侍ジャパンの日米野球に行ってきたけど、なんか気まずかった

まだ野球シーズンが終わったという事実を頭が受け入れることができないやわなべです。

日米野球が開催される、と聞いても「ふーん」だったんですが、初戦が京セラドーム、とのことで、

チケットいつの間にか取ってました。いつもの京セラDの定位置である上段内野席で3600円。まあ高いです。観客層も普段よりは少し年齢高めでしたね。

スポンサーリンク

試合前の雰囲気

試合前の侍JAPANベンチ。FA宣言後にホームのベンチに座る金子選手の心中やいかに。(この日は登板なし)

試合前に、この日出ない選手も含めて、全員が、ひとりひとりコールされて入場します。大相撲の土俵入りみたい。これ毎試合やるんでしょうか。

右から2人目が凱旋の岩隈投手。すっかり忘れている人もいるでしょうが、彼はかつての近鉄戦士で、ここがホームグラウンドだったんですよ。(この日は登板なし)

MLB先発オーダー、右から1〜4番のゾブリスト、カノー、ロンゴリア、モーノー。すごい並びですねぇ。タンパベイの選手はよく日米野球に来る印象があります。

一方、侍ジャパンの土俵入り。大谷、藤浪、金子の並び。

試合は投手戦

続いて試合中の写真。すみません、写真ばっかで。

ジャパン先発のマエケン。このあと、5回無失点の好投でメジャー行きを強烈にアピール。

MLB先発はエンゼルスのシューメーカー。2点とられましたが無難な投球。球はそんなに速くなくて日本向きな感じがしました。メッセンジャーのほうがMLBっぽい。

年俸20億、カノー様のお打席。きれいなフォームですよねぇ。

キューバの至宝(本物)プイグ、この日は不発。てかMLB全員不発。

カノー様、セカンドの守備でジャパンのファンにせめてもの変顔サービス。

前日の甲子園の試合は、MLB側が、ホームランがポンポン出る派手な試合でしたが、この試合一番のどよめきがあったはこの人。

大谷翔平、セットアッパーで登場して150km代後半を連発。自分が見た中ではMAX159km出てました。正直、この日の試合の中で一番メジャーっぽかったのこの人です

最後はロッテ西野が締めて、侍ジャパン勝利。おめでとうございます。

白熱の投手戦、といえば聞こえはいいですが、うーん、微妙。

おまけ。MLBに同行してきてるヒューストンのマスコット。「オービット」という名前らしいです。パッと見プリチー系なんですが、ビジョンに映った画面上の観客にパイを投げるなど、ダークな一面も。日本だとドアラ系でしょうか。

見ててなんか気まずくなる日米野球

というわけで、いい試合だったんですけど、興行的には盛り上がりどころの少ない試合でした。この内容ならテレビでじっくり配球を見てたほうが面白かったかも。前日の甲子園の試合が派手で面白かったんで余計に、ねぇ。

侍ジャパン側の攻撃中は、各選手の応援曲が鳴り物入りで演奏されました。「侍ジャパンのチャンテ(チャンスの時に流れる応援曲)」的なもの物もあったし。ああいう応援団って、どう組織されてて、誰が指揮してるんでしょうかね。

一方、MLB側の攻撃中は基本、無音

時折、沈黙を埋めるかのように、オルガンなどの短い効果音が流されるんですが、それが逆に気まずさを助長します。遠くを歩くビールの売り子のお姉さんの声が聴こえるくらい。あれ、打つ方はやりにくいでしょうねぇ。まだブーイングとかヤジがあった方がマシじゃないでしょうか。

ああ、野球ってのはファンの応援あってこそ成り立つショーなんだなぁと実感しました。せっかく関西でやるんだから、阪神、旧南海、旧近鉄、あたりのヤジり手を総動員してですね、事前にMLBの各選手の醜聞ネタなどの野次りポイントをレクチャーして、野次り放題にしたらよかったのに。まぁ、実際やったら日米友好ムードはぶち壊しですが。

その代わりにあるのは、侍ジャパンのラッキーセブンの時に出てきたフラッグに象徴されるマーケティング臭。代理店とスポンサーがやってるんでしょうけど、なんか白々しくて、独特の気味悪さを感じます。野球ファンが自発的にやってるんだったらいいんですけど。

会場内外では、ユニフォームなどの侍ジャパングッズなんかもよく売れてるようでしたがあれも不思議でしたね。しばらく国際的に大きな大会もないのに、みんなあれ、どこで着るんでしょうか。

ちなみに、今回の写真はすべて、先日買ったNicon COOLPIX S9700で撮りました。

レビュー記事はこのあたりに書いてます。難もありますが、上段の安席から選手の表情取れるのは、こいつのおかげですね。

(参考) 30倍ズームがエグいコンデジ、Nikon Coolpix S9700を買ったので速攻レビュー
(参考) ここがヘンだよ Nikon Coolpix S9700