Googleスプレッドシートのデータからスマホ用のオリジナル単語帳を作る方法

やわなべです。

以前、iOSの「わたしの暗記帳」というアプリで、パソコンで作ったテキストデータからオリジナルの単語帳を作るということをやりました。

暗記帳アプリを使って、スマホでオリジナル単語帳を作る方法

その後、メイン機が、Androidの Xperia Z Ultra(ズルトラ)になったんですが、「わたしの暗記帳」はiOS版しかなくて、Androidでの単語帳アプリを探してました。

欲しい機能はひとつ、「パソコンで自分で用意する問題データを読み込んでオリジナルの単語帳が作れる」ってのだけ。どこの国の人であろうが、外国語の学習などで使う普遍的なニーズだと思うんで、Androidだとすぐに見つかるだろうと思っていたんですが。

実際に、「単語帳」英語だと「flashcard」とかで検索すると、いっぱい出てきます。が、私の探し方も悪いんでしょうが、オリジナルの問題データをCSVなど形式で読み込めるアプリってのがなかなか見つからない。

Androidで一番ポピュラーなflashcardアプリは、どうやらこの「AnkiApp Flashcards」というもの、みたいなんですが、

AnkiApp Flashcards 1.7.3
カテゴリ: 教育
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非常に多機能なのに、オリジナルデータの取り込み機能が、自作したタブ区切りテキストを、AnkiAppのwebサイトの特設フォームからアップロードして、、、というまどろっこしいもの。

そんなに特殊なニーズじゃないと思うんだけどなぁ。 それともみんな、単語帳カードを1枚ずつ、スマホでちまちまと入力しているのかしら。

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そんなあなたに救世主 gFlash+

で、最終的に行き着いたのがこちらの「gFlash+」です。

gFlash+ Flashcards & Tests 2.30
カテゴリ: 教育
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この「gFlash+」、単語帳機能としては、先の「AnkiApp」などよりさらにシンプルというか、ぶっちゃけ基本的な機能しかないんですが、外部データの取り込み機能は図抜けています。というのも、なんと

GoogleSpreadsheetのデータからインポートして単語帳データを作れるんです!!!

以前、「わたしの暗記帳」とiPadでやってたときは、データの同期をDropbox連携を使ってやってたんですが、Dropboxに入れる問題データはどうやって作っていたかというと、Googleスプレッドシートで作ってたんですよね。

つまり、これまでやってた、

Googleスプレッドシート → CSVファイルにエクスポート → Dropboxに移動 → 「わたしの暗記帳」で取り込み

という手順が、

GoogleSpreadsheet → 「gFlash+」で取り込み

と一気に短縮されることになります。これは素晴らしい。

実際に問題データを作ってみる

実際にデータを作ってみます。Googleドライブにログインして、新規のスプレッドシートを作成、問題列と解答列からなる2カラムのデータを作ります。

タイトル「ドラゴンイングリッシュ」で、試しに10件データを入れてみました。

で、スマホ側で「gFlash+」アプリを起動します。

はい、この殺風景なのが「gFlash+」のメイン画面です。すでに5つあるのは、最初から入っているサンプルデータです。下のメニューの「Add」を押します。

Google Docsから取り込むよ、と指示します。

Androidに登録してあるGoogleアカウントが表示されるので、どのアカウントから取り込むのかを指定します。

すると、Googleドライブにアップしてあるスプレッドシートデータが一覧で表示されます。ちょっと気持ち悪い気もしますけどね。

ここ画面で先ほど作った「ドラゴンイングリッシュ」のシート名をクリックします。
見た目は何も変わらないのですが、実はこの時点ですでにインポートが完了しています。「取り込み完了しました」的なメッセージが何も出ないので、「あれ、キータッチきかねーなー」と何度もタップしてたら、同じ単語帳データが10件以上もできてしまうので要注意

一覧画面にもどると、取り込んだ「ドラゴンイングリッシュ」が選択できます。

問題画面はシンプル。上にランダムに問題が表示されるので、対する英文を考えます。

下の段の「Show Answer」をクリックすると解答が表示されます。できた、と思ったら緑のチェック、だめだったら赤の「✕」を押します。スワイプすることで前後の問題に移動できます。

アプリの作り込みとしては正直イマイチ

無骨なメイン画面や、取り込みの時のメッセージが出ない、といった点以外にも、作りこみがいまいちだなぁ、と感じる点はあります。一番の問題は「一旦問題モードに入ったら、単語帳一覧の画面に戻る手立てがない」というもの。

上の問題画面で右上に見えている「Menu」を押してもメイン画面に戻る選択肢がないんですよ。たとえば10問全部やったとしても、スワイプしたら、また先頭の問題に戻るだけ。「well done!(よくできました)」なんてこと言ってくれたりなんかしません。

Android には標準で「前画面に戻る」機能があるので、それを押せば戻れないこともないのですが、何十問と問題をこなしたあとでメイン画面に戻ろうとすると、問題の数だけタップしないといけません。不便というか、これ、設計バグレベルでしょ。

あれこれ試行錯誤の末、一番よい対策は、オプション画面から「flashCardBox」という項目をオンにするというもの。

オプション画面のこの項目をオンにして、再度問題を開始すると、

一番下のところに無骨な3つのボタンがでてきたのがわかるでしょうか。

「Unknown(わからない)」
「Known(わかった)」
「Mastered(完璧)」

という3つの箱が表示されています。最初はすべてのカードが「Unknown」に入っています。Unknownの箱をクリックするとランダムに1枚カードが表示されるので、理解度に応じて3つのどの箱に入れるかを自分で選びます。これだと「前の画面に戻る」ボタン1回でメインメニューに戻ることができますし、10枚が100枚になっても、復習するカードを理解度で分類することができます。

アプリの紹介ビデオはこちら。(英語ですが)iOS版もあるようですね。

ま、どっかのLCCさんのせいで旅行英会話の必要すら全くすらなくなったので、もはや英語とかどうでもいいんですけどね。

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