大阪民がおすすめする、大阪に行ったら訪れたい美術館・博物館3つ

実はUSJに一度も行ったことない、やわなべです。

そんな私にも、遠方の知人から「大阪でオススメのスポットを教えてくれ」と聞かれることがあるのですが、大阪一の娯楽スポットに行ったことがないだけでなく、早寝がちな自炊派でグルメスポットにもナイトスポットにもまるで縁がないときていて、聞く相手を激しく間違っていると嘆息せざるをえません。

ほんとに今日(1/11)当日という話であれば、問答無用で今宮戎堀川戎へ行って、人混みの中、なんかとりあえず景気の良さそうな雰囲気だけでも味わうのがよいと思うのですが。(ちなみに、大阪人は初詣に行かなくても驚かれませんが、「えべっさん」にお参りしないというと「どうして?」と変人扱いされます)

代わりと言ってはなんですが、実際住んでて時間ができた時にぶらっとよく訪れる美術館、博物館をご紹介します。

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1. 国立民族学博物館(吹田市、万博記念公園内)


→ (公式)大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|国立民族学博物館

ご存知「みんぱく」です。大阪に生まれたら、小学生のときに必ず遠足で行くところですね。世界各地から、よくわからない物も含めて圧倒的な量の民俗的モノ、モノ、モノ。たとえば楽器のエリアひとつとっても膨大で、ここだけで1時間くらいは余裕でつぶせます。

世界中から集めたこれだけのものがわずか400円ちょっとで見れるなんてちょっと感動モノです。2、3日の海外旅行より、よっぽど文化について学び、考えられるところなんじゃないでしょうかね。

何度も通ってると、人ぞれぞれ妙に愛着を感じる展示物があるもので、私の場合はシベリアの精霊をかたどった木像。毎回里帰りしたような気分になります。

と、コンテンツは素晴らしいんですが、万博記念公園の中にあって電車のアクセスが悪いのが難点です。やたら高くて遅い大阪モノレールが最寄りなんですが、大阪の中心部からだと1時間はかかるでしょう。有名な太陽の塔鑑賞とガンバ大阪のサッカー観戦なんかと組み合わせて、弁当持参でピクニック感覚で行かれるのがおすすめです。

ただ、2015年1月現在、南アジア、東南アジアの展示場がリニューアルのため閉鎖されています。インドや東南アジア方面のインスピレーションを浴びたい!、という方はご注意ください。

展示場一部閉鎖のお知らせ(期間:2014年11月5日~2015年3月18日/閉鎖場所:南アジア、東南アジア) 

2. 大阪市立東洋陶磁美術館(北区、中之島)

→ (公式)大阪市立東洋陶磁美術館

有名な近代建築、中之島公会堂の横にある地味な美術館です。当たり前ですが、中にあるのは「ツボ」「皿」「茶碗」などのやきもののみ。常設展示品の中には国宝の「油滴天目茶碗」なんかもあるんですが、単品で見せられても「はぁ」としか思えない人も多いでしょう。(私もそうです)

ただ、自然光を照明に取り入れた静かな展示室、訪れる客層もミドルエイジ以上の落ち着いた方が多く、時空間が歪んだレトロな雰囲気にえもいわれぬ落ち着きを感じられる空間です。

特別企画展のときでもたいして混みませんし(というかここが混雑しているのを見たことがない)、陶器そのものにさほど興味がないという方でも、かつて大大阪と呼ばれた近代大阪の黄金時代の遺産、中之島地区をしのぶのにうってつけです。

そのあとは、中之島を西へ天神橋歩き、北に渡ってえんえんと続く「日本一長い(自称)」天神橋筋商店街をぶら歩きして天満でひと飲み、なんてコースなんていかがでしょうか。完全に個人的趣味ですが。

が、なんと、今公式サイトを見てみたらなんと2015年4月まで改装のための休館中なんだとか。

なんか、このエントリーの投稿時期をおもいっきり間違えたような気がしますが、続けます。

3. 大阪市立自然史博物館(東住吉区、長居公園内)

→ (公式) ようこそ大阪市立自然史博物館へ

個人的な見解ですが、これだけ自然が豊富な国土に住む日本人はもっと自然史の知識を身につけるべきなんじゃないかなぁ、と思ってまして、そのためにも自然史を体系的に学習できる博物館がもっとあっていいんじゃないかと思うんですよね。なんか小さな郷土史博物館などに自然史的な文物が分散されているような感じが。

長居公園(セレッソ大阪のホームグラウンドもここにある)内にある自然史博物館は、正直、福井にある県立恐竜博物館ほどのインパクトはないんですが、マンモスや恐竜の実物大の骨格展示などもあって、年間パスを持って子どもと通いたいところです。

企画展は、目を引きやすい恐竜系が多くて、その際は混むことも多いのですが、常設展はたいていまったり地味に楽しめますので、こちらもピクニック感覚でお子様連れでおすすめしたいです。

いかがでしたでしょうか。いずれも私自身、年1回は必ず行っている場所ですので同地で空き時間があれば、ぜひ訪れてみてください。

まあ、私は今からえべっさんに行くわけですが。