ITリテラシーが高い人でないとバファローズファンクラブを楽しむのは難しい

やわなべです。

まだまだ寒い日が続いていますが、野球の暦の上では春、ということで、今季の初観戦に京セラドームまで行ってまいりました。

オリックス対巨人のオープン戦です。関西に住んでてこれほど気軽に行ける巨人戦はないので貴重です。

といっても試合結果はほとんどオリックスのポジ要素のない、さんざんな内容でしたけどね。長時間、巨人のチャンテを聞かされたことによる健康への悪影響が心配です。

個人的に今年はバファローズのファンクラブ(B’s club)に初めて加入したので、いろいろFC会員向けのサービスを試していきたい1年です。まだ1試合ですが、今まで阪神戦中心に観戦してきた身からすると、色んな所でITリテラシーが高めだなぁ、と感じました。

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ネットで取ってチケットレス入場ができる

チケットはバファローズの公式サイトからファンクラブ会員向けマイページにログインして取ることができます。決済&チケット受け取りの選択肢はこう。

セブン-イレブンでの発券代行や、別途費用で配送もしてくれますが、なんといっても一番上、「QRコードで直接ゲートから入場」ってのが素敵っぽい。空港や新幹線のチケットレスサービスみたいでかっこいいですね。これで行きましょう。

カード決済が完了すると、購入完了通知メールが届きます。

QRコードを分配」とか書いてあるのは、複数枚手配したチケットをQRコードで発券する場合の手続きのようで、1枚だけなら発券URLをクリックしてQRコードを表示させればいいようです。


こんな画面(次の画面でQR表示)

というわけで、スマホ以外に何も持たずに試合当日直接現地へ行きます。

スマートそうでスマートじゃないチケットレス入場

いざ、チケットレス入場、、、の前にファンクラブ窓口に寄って、会員特典のユニをゲットしました。


(去年の紺色ユニの方がよかったなぁ。。)

ユニを受け取った時に近くにいたFC勧誘をしていたスタッフに「あの、ネットで取ったチケットのQRコードで入場するのってどこからしたらいいんですか?」と聞いたら、全く事情を知らないアルバイトだったようで「すみません、ちょっと聞いてきます」と走りだしました。結局、「どのゲートからでも入場できる」とのこと。

各入場ゲートにこんな端末が配備されていて、QRコードをかざすと、その場でこんなチケットがぺらんと発券される仕組みです。

どうです? スマートでしょ。 確かにスマートなんですが、スマートなフォンでしようとすると結構バタつくんですよ。

まず普段あまり使わないメールアプリで発券時の購入完了通知メールを探し、URLをクリックして、ブラウザでQRコードの表示された画面を表示したままキープしないといけません。あらかじめブックマークしておけばよかったんでしょうけど。

しかも、入場ゲート前には手荷物検査があります。ブラウザを開いたスマホを持ちながら、バッグを開けて見せないといけません。ちょっとしたイジメにあってる気分になります。

特に京セラドームはペットボトルも持ち込み不可なんで、うっかり他球場感覚で持ち込んで、その場で紙コップに移し替え、なんてことになったらさらに大変です。

手荷物検査を終えてQRコードをかざそうとするころには、スマホはスリープ状態になってるし、これでスリープ解除したときにさっきの画面が出てなかったらどうしようかと焦ります。

ようやく発券できた時には、片手に開いたままのバッグ、もう一方の手にスマホを握った状態で、座席券&その後に配られるカレンダーやらチラシやらを受け取らないといけません。「えと、この、スマホ、てかあの、、、えと、、スマh」みたいな状況に確実に陥ります。プリンタを持ってる人は事前にQRコードを印刷して持って行くことをおすすめしたいです。

観戦するとたまるファンクラブポイント!(ただし別途手続き要)

バファローズファンクラブには、グッズやサービス特典と交換できるポイントサービスがあります。

バファローズ主催試合を観戦すると来場ポイントと言う形でチケット代金の15%が付与されます。

さっきの曲芸的なチケットレス入場を果たしたんで、自動的にポイント付与されてるだろうと思ったら、どうやら違うようで、球場内で「ファンクラブ会員の方は、ぜひ来場ポイントの手続きをしてください」とアナウンスしてる。

どこでするんだろうと思って近くのスタッフに聞くと、バックネット裏から少し3塁側寄りのところに専用のブースがありました。

そこにいた担当スタッフに座席券を見せ、やり方を聞くと、FC会員証のカードに印字されてるQRコードを上の写真のパネルにかざすだけでいいようです。

この手続きは、試合が始まったあとでもできるので、トイレや買い出しついでにこのブースに寄ればいいのですが、座席位置によってはこのブースまでの距離が遠いです。私は上段席にいたのでそこからここまで行く途中あきらめそうになりました。

会員の中にも「めんどくさい」、とか「なんやよーわからんわ」とかでやってない人、多いんじゃないでしょうかね。

売店は電子マネー対応、かつ会員証で割引

会員証の特典は他にもあって、京セラドーム内の売店でドリンクやフードを買う際に提示すると、代金に応じてポイントが付与されます。(500円ごとに25ポイント)

といっても各売店に付与端末があるわけでなく、こんな補助券をくれるだけ。

はい、本日三度目のQRコードです。これをスマホで読み取って手続きすればポイントがたまるんですが「なんやよーわからんわ」な層のために、直接この紙をファンクラブ受付に持っていって会員証を提示しても手続きできるようです。

ただし、セルフでQRコードをスマホで読み取ったほうが若干付与されるポイントが高くなっています。ITリテラシーが高いものが得をする格差社会が、こんなところにも垣間見られます。

あと、これは以前にも書いたのですが、京セラドームの売店はほとんどが電子マネー対応で、現金なしで多くの球場サービスを楽しむことが可能です。

京セラドームが知られざる電子マネー天国な件

スマートでしょ。なんですが、売店で、電子マネー(私の場合QUICPAY)と会員証を持ち、購入したビールとフードを受け取り、さらに上の補助券を受け取って、と、ここでもまたプチパニック状態になりました。格差社会を生き抜くのは楽ではありません。


(この日、8番に降格されたOTAこと大田選手 ※本題とは関係ありません)

おうちに帰ってポイントを確認するまでが観戦です

うちに帰って、マイページを見たらちゃんと来場者ポイントが付与されてました。

しかも、来場時のバファローズの勝率というなんともシビアな数値まで表示されてます。

…オープン戦はカウントされないようですが、熱心なファンでこの数字が低い人はヘコむでしょうねぇ… 非表示のオプションつけた方がいいんじゃないでしょうか。

忘れないうちに売店でもらったポイントを付与しておきましょう。Xperia Z Ultraのカメラを、補助券のQRコードにかざしますが、なんにも起こりません。…そういや自分、この機械でQR読むの初めてだわ

この期におよんで「Xperia Z Ultra QRコード 読み取り」とかで検索します。必死です。格差は拡大する一方なので、是正していかなければならない、というピケティ教授の言葉が頭をよぎります。結局、別途アプリをインストールしないといけないことが判明。

QRコードスキャナー」というアプリをダウンロードして補助券かざすとURLを読み取って、Chromeが立ち上がります。ログインすると、ようやく35ポイントの付与ができました。でも、あと、もう1枚あるよ….

ポイントの価値はいかほどか

なんとかやり終えて、ポイント履歴を見たらちゃんとたまってました。合計で270ポイント

ポイント交換商品のラインナップはモバイルサイトで見れるのですが、1500ポイントでもらえるビール券1枚ってところが現実的に狙えるラインでしょうか。だいたい2ポイント=1円くらいの価値のようです。

てことは、格差を乗り越えようと歯を食いしばってがんばって得たポイントは、約135円。5回通ってやっとビール券1枚ってところのようです。微妙。

そのモバイルマイページには「会員証のQRコードをマイページで表示」ってのもありました。スマホを会員証カードの代わりにすることもできるようです。すごい。でも最後にひとことだけ言っていいですか?

バファローズファンクラブ、QRコード好きすぎやろ!

(もはやどこのチームだかわからない本日のバファローズのクリーンアップ ※本題と関係ありません)