ぼくらのはてなの新サービス「大チェッカー」を試してみた

やわなべです。

ブログ開設半年にしていまだブログというものよくわかっていないのですが、わかってなさで、そのはるか上を行くのが「はてな」です。

Twitterへの記事共有の使い勝手がいいので「はてなブックマーク」を使っているのですが、せっかく独自のコミュニティ文化を持つことで有名な「はてな」ですから、もっと積極的にIDを使っていきたいと思ったんですよ。

それからというもの、「はてなブログ」でブログをやってるお気に入りのブロガーを見かけたら積極的に読者登録をしています。が、その登録したブログの更新通知をどうやって受け取れるのかわからない。さらには「どのブログを読者登録したのかわからない」という状態。

開発ブログを見ると、

というアナウンスがあって、このダッシュボードってのは、自分のIDで「はてなブログ」を開設した管理画面のダッシュボードのようです。「はてなブロガー」だけで利用するコミュニティ機能なんでしょうか。やっぱりよくわかりません。

はてなの新サービスは、次世代RSSリーダー!

そんな「はてな」から、昨日こんなアナウンスが。

はてなブックマークは「RSSリーダー」の開発に取り組んでいきます – はてなブックマーク開発ブログ

新サービス、RSSリーダー「大チェッカー」の登場です。

私が説明するまでもないですが、RSSリーダーというのは登録したサイト(のRSSフィード)からそのサイトの更新通知を受け取り、さらにはサイトまで行かなくても記事(サイトによっては一部)が読めるというものです。

一見便利そうですが、かつてこのサービスで寡占的シェアを誇っていたGoogleリーダーが、2年前あっけなくサービス終了したのは記憶に新しいところ。

しかも、サービス終了が騒がれたわりに、その後、SNSのタイムラインや、その後出てきた「スマートニュース」「Gunosy」といったニュースアプリで、情報収集が事足りてる人が多いところを見ると、「グーグルの判断通り、やっぱりいらんかったんだなぁ、あれ」と結論がほぼ固まったようにも思えます。

ちなみにこのブログのエントリーの下に後継サービスのひとつ「feedly」への登録アイコンを貼ってますけど、私自身は使ってません。

とはいえ、特に仕事の一環として特定ジャンルの情報収集をする人にとっては、RSSリーダーを元に、複数の情報ソースを定点観測したいというニーズは依然としてあって、はてなが、新サービスでそのあたりどう再解釈しようとしているのかに興味があります。

というわけで、自分も試しに作ってみたのですが、、、やっぱりはてな全体に感じる「よくわからん」ポイントがちらほら。。。

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スマホアプリがない!

昨今のSNSのタイムラインやニュースアプリは、配信する情報のセレクションは当然ながら、それを「いかにスマホでストレスなく情報を流し読みできるか」という点でしのぎを削っているように感じます。

各サービス、スマホアプリのデザインやUIにコストをかけて競争する中、我らがはてなの「大チェッカー」には現時点でスマホアプリがありません

アナウンスのエントリーには上のイメージ画像とともに「スマホにも対応しています」とありますが、ブラウザでサイトを見た時に、スマホ表示に最適化されますよ、ってことですね。「お前らスマホのブラウザにブックマークして毎日見に来い」ということでしょうか。

「いや、エンジニアが多く集まるはてなのことだから、プログラマーが独自でスマホアプリを作れるよう、APIを提供してるんだろう、きっとそうにちがいない」と思ったんですが、そんな情報もなさげ。試験的サービス的とはいえ、世間のこの風潮の中で、情報発信サービスをスマホアプリなしでリリースするってのはある意味勇気あるなぁ、と感じました。

フォローしておくと、最終的に「大チェッカー」は「はてなブックマーク」と連携予定のようで、ある程度のニーズが見えた段階で、既存の「はてなブックマーク」アプリで更新通知や記事の閲覧ができるよう拡張する計画なんじゃないかな、と思います。

謎のアンテナ共同編集機能

「大チェッカー」は「アンテナ」という単位で、更新をチェックしたい複数サイトを管理することができます。「アンテナ」ははてなIDがあればだれでも作れるのですが、アンテナ作成画面にこんな項目が。

アンテナを一般公開するかどうか、ではなく、アンテナの編集そのものをだれでもできるようにするかという設定です。「みんなで編集」とすれば、アンテナを作った人以外のはてなユーザーも編集(サイトの追加、削除)ができます。この発想はなかった。

たとえば「Tech News」という人気アンテナは、昨日の時点で16のサイトが登録されていますが、編集者が5人です。

このカテゴリだったら、自分いいサイト知ってるよ」という人がいれば、追加でサイトを登録できます。いい方向に回れば「はてな」の信仰が篤い集合知によって、有益なアンテナにできる可能性があります。

ただ、さすがにだれもが追加&削除可能とすると、気に入らない奴が作ったアンテナ登録を捨て垢作って全削除、とかいうバイオレンスが可能になってしまうので、最小限の制御として、全登録を削除できるのはオーナーのみ、あとから来た編集者は自分が追加したサイトのみ削除ができるという仕様になっているようです。

ただ、自分がRSSリーダーを挫折した頃を振り返ると、「登録サイトが多すぎて未読記事を追ってられない」というのが大きな理由だったんですよねぇ。単純に「登録サイトが増える=良質のアンテナ」とは、ならないんじゃないか、と思います。

はてなとしては、カテゴリ別にどんどん登録サイトを増やすことで、底引き網的に新着情報を集め、そこから勇者的な「はてなー」の誰かがキュレーターとして良記事をピックアップ、はてなブックマークに放流して流通する、というような流れを考えているのかもしれませんが、どうなんでしょうかね。ピュアすぎるんじゃないかなー、と思う自分の心は、きっと人間不信で汚れきっているんでしょう。

アンテナ、作ってみた

とまあ、私みたいな輩が、周回遅れの薄っぺらい「はてな論」を展開しても誰得ですので、「郷に入らば」と、自分も試しにひとつアンテナを作ってみました。

実は、このブログをとは別に、いわゆる「アフィリエイトサイト(ジャンル特化したサイトで商材の紹介報酬を得るサイト)」に興味があって、事前の情報収集として、アフィリエイターさんのtwitterをリスト登録して拝見しているのですが、中にはブログで有益な情報を発信される方も多く、まとめたいなぁと以前から思ってたんですよ。


アフィリエイターさんブログのタイムライン – 大チェッカー

作ったのがこれ。

最初「やっぱり、自分が読みたくないサイト登録が来たらイヤかなぁ」と、自分だけが編集できるよう「ひとりで編集」に変更したのですが、、

 

 

 

なんと、タイトルが変わって冠がついてしまいましたww

やべぇ。なにが「ywnbの…」だよ。これからその分野の勉強しようとするペーペーが冠つけちゃいかんだろ、100万年早いわ、と「みんなで編集」に戻しました。

てか、他に冠つけてるアンテナなんてないようで。。。。プライベート編集なアンテナは非表示なんでしょかね。わかんない。やっぱり私「はてな」使う資質ないんでしょうか?