あえてテーマのないブログを運営して得られるメリット、それは検索ワードだ!

やわなべです。

特にテーマもないままに半年綴ってきたこのブログですが、ひとつポリシー的なものがあるとすれば、「なるだけ、自分が思ったことを書くのではなく、自分がやったことを書こう」ということかもしれません。(中には外れてるのもありますけどね。というか、このエントリーが結構そっち寄りなんですが…)

自分が思ったことや感じたことを書いて、それが一般的に有益な、差別化できる情報であることなんてめったにないと思っていますし、そんなエントリーが書き続けられるとも思いません。

実際、自分自身が、毎日ネットを巡回する際にも「これについて私はこう思う」みたいなエントリーは、ほぼタイトルスルーで読まないです。

まあ、そうやって、特に目立ったこともない凡庸な日常を晒してきた結果、案の定アクセスもさして得られていないわけですが、代わりに得られた物があります。そうです。検索ワードです。

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自分の行動を他人がする時、どうやって検索する?

ブログをやっておられる方は、みなさんそれぞれ、検索エンジンを意識したSEOを心がけていると思います。

たぶんこの情報を欲する人はこんなワードで検索するに違いない」と想定していると思いますが、その想定の元になってるのは日々の自分自身がやってる検索じゃないでしょうか。

しかしですね、実際来られる方の検索ワードの自由さはその想像を遥かに上回ります

毎月の報告で書いているように、このブログの来訪者は9割が検索エンジン経由です。かつ、リピーターが極端に少ないという、むしろサイトブランディングとしては失敗例といっていいかもしれません。

が、そんな「ゆきずりの一見さん」が、来られては帰られるたび、検索ワードという置き土産を残していってくれるわけです。これぞ一期一会。

ここで、前述のように日々「こんなの買った」「こんなトラブルに見舞われた」的なエントリーを書いているのが生きてきます。同じように「これを買いたい」「こんなトラブルに遭ったけどどうしたらいい?」といった方が幅広く来られるわけです。そんな方々が残される検索ワード、これって、消費者相手に商売してる人が欲しがる情報そのものなんじゃないでしょうか

とはいえ、アクセスが大したことないんで検索数もバリエーションもしれているわけですが、それでもこのサイトの検索ワードの数はこの数です。

11,438件。しかも同じワードで2回以上来られたケースはこのうち2割もありません。検索語のうち8割以上が「その人しか使ってないワードの組み合わせ」です。

というわけで、今日は「その人しか使ってない検索ワード」のバリエーションの豊富をご紹介したいと思います。

パターン別に考察する「検索ワードは自由だ!」

いくつかパターンに分けてみました

Yahoo知恵袋系

「ソニーエクスペリアでアイチューンのデータを使えますか?」
「2014 チャンピオンズリーグ 動画 録画を観れるサイトありますか?」
「candy crush saga ライフがなくて困っています。助けてください!」
「jcbカードの1ポイントはどのぐらいの価値がありますか」
「music unlimitedが終了しますが、似たようなサービスはありますか」

こういう丁寧な敬語系、結構多いです。このあたりのユーザー層にっとては、Google検索も「LINE Q」もさして変わらないんだと思います。「助けてください! 」と検索して助かったらすごいですよ。

こういうユーザーにとっては当ブログって、ちと冗長すぎるんじゃないなと思いますが、どうなんでしょうか。

フレンドリー系

「iphone6 どう?」
「ダウン ユニクロ ベスト どう?」
「インデックス投資 どう」

一方で「最近どう?」ぐらいな感覚で、カジュアルに問いかけて来られる層も一定数いらっしゃいます。おそらくレビュー系の情報をお探しかと思いますが、もう少し具体的なワードと組み合わせたほうが有益な情報にヒットする確率は高くなるんじゃないかと思いますが。

でも、カジュアルなんで、見てて思わず答えそうになるんですよねぇ。

「uu数どれくらい?」

いやー、まだ1000/日いかないっすよ。そっちは?

「amazon 200円ビデオクーポン 何見る?」

今だったら「ゴーンガール」か「グランド・ブダペスト・ホテル」かなぁ。意外にロシア物のマイナーなやつとかあったりするのよ。

自己完結系

はたして本当に検索したい事柄があったのかどうか、疑問を感じるパターンもあります。

「uniqloウルトラダウンをコートの中に!」

えっ、そんなことが!…つづきはCMの後で!

「2月 スーパーからバターが消えた」

情熱大陸のナレーションでしょうか。この方の他の検索ワードが知りたいです。

「お正月 やることがない」

口ぶりからして、「でもそんな自分が案外嫌いじゃない」という雰囲気が感じられます。この方がご覧になった、元旦から映画見るのもいいよ、という私の提案が、この方の心を動かしたとは思えません。

「twitter サッカー 3万のスピーカー買いました」

最後のは近況報告でしょうか。よかったですね。….で、なにが知りたかったの?

「ウルトラライトダウン着てます」

私も着てますよー^^ …で、なにが知りたかったの?

「トナー買っとかないトナー」

究極の自己完結系がこれ。ダジャレを思いついてTwitterに書こうとしたけど、同じこと言ってる人がどれくらいいるか調べたかったのかもしれません。にしても、わざわざそこからサイト訪問して、アクセスログにダジャレを刻みつけなくてもいいでしょうに。

解釈不可能系

さて、どう頑張っても解釈不能なワードもあります。

「mlb空手」

なんのこっちゃ、と思いましたが、ああこのどうでもいい埋め草記事(失意のMLBチームに送るムネリンの提言「空手やれ」)ね。

実際この謎ワードで検索したらこのエントリー1位でした。上に書いたように、自分の行動に基づかないエントリー書いてもメリットがない、という好例ですね。

「オリックス ファン 感謝 じゃが」

関西人かもしれませんね。いいこと教えてあげましょうか。検索って別に最後落とさなくてもいいんですよ

「a村 野球 23才」

小説用の構想メモをうっかり漏らしてしまったんでしょうか。どうも野球関連は謎ワードが多いです。と、書いてて今気づきました。そうか、マリーンズの江村か!

「スマホ依存症の会 広島」

すみません、お求めの情報はご用意できませんでした。今後もおそらくできそうにありません。

「pitapa なぜ」

短さと裏腹に背景にスリルを感じるワードですね。業界内部で壮絶な裏切り劇が繰り広げられていたのかもしれません。

「お前ら ponta」
オマエモナー。どうでもいいですが、最近ローソンでpontaがボーナスポイントでつく商品少なくなりましたよね。

さて、あまりに多すぎて途中で断念しましたが、確認した中での最大の謎ワードがこちら。

「19歳 やること制限されすぎ」

この方が着地されたのはこのエントリー。

糖質制限食の献立縛りが辛すぎるッス

切実な思いで来られた方に対して、ニーズにかすりもしないクソエントリーをお見せする結果となり、恥ずかしさと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

高校ご卒業後に、壁にぶちあたったような気持ちを持たれたんでしょうか。私みたいなしょうもない人間がアドバイスできることもないのですが、そうですね、経験からひとつ申し上げるとするなら、、、

 

「その悶々とした感情をネットにアウトプットするのだけはやめたほうがいい」

ということぐらいでしょうか。今後のご活躍を祈念しております。