バスマットの吸水性でお困りですか? そんなあなたに「珪藻土バスマット」をご紹介します

やわなべです。

毎朝起きたらすぐにシャワーを浴びる習慣があるのですが、どうも昨年買い替えたバスマットの吸水力がよくなくて、昨晩の水分をためこんだまま、一晩たっても濡れた状態なことがしばしば。

こんなことで、貴重な朝イチのテンションを損ねてしまうのはよろしくない、なんかこう、画期的な吸水力を誇るバスマットとかないのか、と考えて探していきついたのがこれ。

君は珪藻土バスマットを知っているか?

その名も足快バスマットという商品です。珪藻土を使ったマットというか、ぶっちゃけボードです。珪藻土ってのはDQNネームじゃなくて「けいそうど」と読みます。布製品じゃなくて土ですよ土。梱包にも「われもの注意」って書いてますし。

珪藻土って日本家屋の壁土なんかによく使われるイメージがあったんですが、その吸湿性を買われてバスマットに商品化されたわけですね。能書きはこの変にして、さっそく開封してみましょう。早く言いたい珪藻土あるあるー

…なんかシンプルな柄ですね。プログラミング実習初日の演習問題の実行結果みたいです。

サイズを全く気にせず買ったのですが、今使ってるバスマットとほぼ同じ大きさでした。ボードってことで、厚みがどれくらいあるのか心配してたんですが、7-8mmくらいでしょうか。むしろこれより薄いとほんとにパキっと割れてしまいそうです。

重量は2kg弱で持ち運びや設置が不便なんてことはないでしょう。むしろここでも落として割らないかという心配の方が強いです。実際、「布製のマットの上など不安定なところにおいた場合は割れる場合があるので、やめてくれ」という内容の注意書きがありました。

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ほんとに土で足が乾くのか?

では早速、使ってみましょう。シャワーで足の裏をびちゃびちゃに濡らした状態でボードの上に乗ります。

すみません、興奮して写真がぼやけてしまってますが、足あとが残るものの、その場で2回ほど足踏みしたらもうサラッサラです。なんということでしょう。

乾く感覚としては真夏のプールサイドを数歩歩いたような感じでしょうか。でも、プールサイドのように足裏が熱くなったりもしないんで、本当に未体験の領域です。

一方で、ボードについた足あとはすぐには消えません。もしかしてこの状態だと吸水性が落ちたりするのかな、と、もう一回風呂場で濡らして、足あとの残ったボードを踏んでみましたが、給水効果に変わりはないようでした。

足あとはその後、5分くらいたっても残ってましたが、もうそういう柄として使ったほうがいいと思います。ただ、長期間使ってるとだんだん吸水性が落ちてくるのでその場合は天日に晒して乾かすことで吸水力がまた復活するんだそうですよ。

あなたの足元に横たわる物語

というわけで商品の紹介としては以上なんですが、あまりにも吸水効果が未体験の領域だったんで、いろいろ仕組みが知りたくなりました。

さっきも書いたとおり、珪藻土は壁土などに使われるものなんですが、この珪藻(けいそう)ってのは、字の通り、藻(も)の一種です。
wikipediaで調べたら、こんなサイケな絵柄がでてきましたよ。

このサイケなやつらの殻(藻って殻があるんですね)が化石となって堆積したものが珪藻土です。海水系とか淡水系という区別があるのは、もとの藻の性質ってことですね。

日本だと秋田や石川が海水系の、岡山が淡水系の珪藻土の産地なんだそうです。何万年か前に秋田の海岸に生息していた藻が、数万年後、シャワー上がりの私の足裏を乾かしているんだと考えると、なんともいえない感慨が湧いてきます。ありがとう、藻。

でもお高いんでしょう?

今回買ったのは「ウベボード」というメーカーものですが、同社のラインナップとしては、タイル柄とバブル柄という2つの柄のバリエーションがあるだけです。サイズは同じでお値段6000円ほど。

柄は、上のように素朴きわまる柄で、思わずクレヨンで塗り絵をしたくなるほどです。タイル柄もさしてかわらないんじゃないかと。

他のメーカーにはこんな、いかにもバスマット風な色柄の商品もありましたが、お値段は1万円ほど。

ウベボードさん、もっと売上が上がったら、化石になる前の珪藻のサイケな柄をマットに採用してください。ヒッピー層に大ウケすること間違いないですよ!