腕に巻いて持ち運べるコイン形のQUICPAYを使ってみた。時計とどう折り合いつけるかが問題だ

やわなべです。

以前のエントリーで紹介したランナー向けに開発したという、電子マネーQUICPAYのコイン型バージョンが届きました。

(関連)コイン型のQUICPAYが、どう見てもリアル妖怪ウォッチな件

現在キャンペーン中で、JCBの会員ページ、MyJCBから追加費用などなしで手に入れることができました。届いたのはこちら。

この青い腕時計型のリストバンドの中に、妖怪ウォッチよろしく、コイン型のQUICPAYを入れます。入れます。入れ…

 

入れにくっ!!

 

むりやり上下のゴムで挟んでるような感じです。同封のマニュアルによれば、きちんと入った時に「カチッ」と音がする、とあったんですが、そんな感触もなかった気が。まあ、リストバンドはただのケースなんで、コインが落ちなければそれでいいんですけどね。

入れたコインを取り出すとき(そんな機会があるかどうかは別として)は、裏側にある穴から針か何かで突けばいいようです。ためしに1回やってみたんですが、ボールペンの先でかなりの力で押しても取り出せませんでした。ええと、もういいや。

腕に巻くときは上下の部分にカットされてるギザギザを好みのサイズに組み合わせて輪っかのゴムで止める仕組みです。特に留め金具のようなものはありません。装着した感じはこちら。


(どうも、AppleWatchです)

チープさといい、装着感はちょうどスポーツジムのロッカーの鍵みたいな感じでしょうか。鍵よりももっと軽いですが。

支払いしてみた

今はランニングの習慣がないので、自転車で近隣に出かけたついでに腕に巻いてコンビニで使ってみました。(最寄りのいつもよくコンビニで使うのがちょっと恥ずかしかったというのもある)

レジで、バイトのお兄さんに「QUICPAYで支払います」と告げて、おもむろにカードリーダに手首を置くと「えっ」という顔をされ……..、るようなこともありませんでした。普通に決済完了。当たり前ですね。

その日は自転車に乗るときいつも着けてる方位測定機能付きのカシオの腕時計を左腕につけてたんで、QUICPAYは右腕に装着してました。で、その状態でレジで決済しようとすると、カードリーダが向かって左手にあるために、少し前かがみになって右腕を前方にクロスさせる格好になります。すごく使いにくい、ってほどではないですが、左手に巻いてる方が使いやすいことは確かだと思います。

ただ、この製品のターゲットであるランナー連中も左腕にランナーズウォッチつけてる人多いと思うんですよ。それを考えると「腕時計とは別にリストバンドで巻く」という使い方と同時に、持ってる腕時計のリストバンドにアドオンで付け足せるような使い方ができてもいいかも、と思いました。

こんな感じで。(これは方位磁石ですが)

あと、手ぶらでランニングに出てもそのままコンビニで買い物ができるすごい楽なんですけど、本命はやっぱりSuicaなどの交通系の電子マネーなんじゃないかなー、と

交通系電子マネーなら休日とかちょっと遠出して「行けるところまで走っていって帰りは電車で帰ってくる」なんてこともできますしね。スタートとゴールがすごく離れたマラソン大会なんかでも重宝するんじゃないでしょうか。

…あ、でも、Suicaをこの形状で腕に巻いて自動改札を通ろうとすると、今度は逆に右手につけてないと不便ですね。これは、今後出てくるであろうNFC通信機能つきのスマートウォッチにも共通した課題となりそうです。