三井住友のネットバンキングの第1暗証を忘れても電話1本でリカバーできる

やわなべです。

何度かブログネタにもしましたが、私はメインの銀行として住信SBIネット銀行ジャパンネット銀行を利用してまして、いわゆるメガバンク系の口座は持ってるだけでほとんど使ってません。

が、先日、そんな口座のひとつである三井住友銀行の口座の直近の入出金をすぐに確認したい、という用事ができて「確かネットバンキングも登録だけしてたよな」と暗号カードはすぐに見つかったんですが、あまりに長期使ってなかったんでログインパスワードが分からなくてオロオロした、というお話です。

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One’s DIRECT(ワンズダイレクト)のログインができない?

これがそのネットバンキングの認証カード。裏にネットバンキングの契約者番号と、第2認証に必要な暗号表が書いてありますが、そこへ至る入り口の第一暗証がわかりません。

ログイン画面にある入力補助のソフトウェアキーボードを見ると、どうやらパスワードは英数字の組み合わせのようなんですが心当たり全くなし。ダメ元でひとついれてみたところ、予想外の結果が。

「お客様のネットバンキング口座は利用停止させていただいてます」

的な表示が返ってきます。

「え?もしかして成りすましで誰かがパスワードトライしてロックかかったんじゃ?」

…とあせったところで思い出しました。そうだよ、たしか、何年か前も同じようにネットで入出金明細を確認しようとしたものの、何度かパスワード入れ間違えてロックがかかってしまってログインできなくなったんだよ。

そのときは面倒だったんで支店まで足を運んで事足りたんですが、ロックのかかったネットバンキングの方はすっかり忘れてしまって、パスワードロックのかかった利用停止状態のまま2年以上もほったらかしだった模様です。 セキュリティ的には逆にこれでよかったのかもしれませんが、我ながらいい加減すぎる。

一応、パスワード再発行の手順を確認してみる

三井住友みたいなメガバンクだと、ネットバンキングのパスワード忘れたらたぶん書面の手続きがいるんだろうなぁ、と思ってサイトの案内を見ると、

第一暗証を忘れてしまった場合….申込書による「サービス再開」の手続が必要です。申込書のご請求はこちらへ…

ほらぁ、やっぱりね。たぶん数年前の自分もここでサジ投げたんでしょう。…いや、まてよ。続きを読むとこう書いてあるじゃないですか。

テレホンバンキング(オペレーター)でサービス再開手続を受け付けています。くわしくはテレホンバンキング(オペレーター)でのお手続をご確認ください。

リンク先を見てみると、コールセンターに電話することでリセットで切るようなことが書いてあります。

テレホンバンキング(オペレーター)でのお手続 : 三井住友銀行

なんか条件によってはできないケースもあるようですが、確認するのも面倒なのでとりあえず書いてあるフリーダイヤルに電話してみました。フリーダイヤルですが携帯からでもかけられますし、「ただ今電話が込み合っております」と待たされることもなく、すぐにオペレータに接続されました。この辺りはさすがにメガバンクのサービスクオリティですね。

早速ネットバンキングがロックされた旨を告げると、暗号カードを紛失していなければ、すぐに解除できるようでした。ただし、第一暗証以外の、以下の情報が手元にあることが条件です。

(ロックが即解除できる条件)

1) 本人確認がとれること(オペレータに口答で氏名、生年月日、口座登録時の住所、電話番号を聞かれる)

2) キャッシュカードの暗証番号がわかっていること

3) 第2認証の暗号カードが手元にあること

実際に、上の1,2,3の順に電話口で認証をしていきます。(2と3については音楽が流れている間にプッシュボタンで入力する形)

3つの認証をクリアすると、2)で入力したキャッシュカードの暗証番号(数字4桁)をネットバンキングの第一暗証にすることで初期化してくれました。 これで当初の目的だった、残高と直近の入出金明細を確認することができました。やれやれ。

手元の暗証カードは未登録状態にされる

ただ、第一暗証クリアでログインはできても、そのままでは振込などができなくなっています。、というのも振込処理に必要な第2認証に必要な暗証カードが、上の第一暗証初期化の手続きをすることで無効化されて使えなくなってしまうんです。

「えー、そしたら新しい暗証カードを発行するのに結局書面の手続きがいるのー?」と思ったら、有効化の手続きはネットバンキングの画面からできるとのこと。(ちなみに、第1暗証を初期化してもらって、この手順を聞いたところでオペレータとの会話は終了しています)

この有効化には「口座情報として登録した電話番号で電話を受ける」ことが必要です。つまり自宅の固定電話で登録していた場合は、自宅にいるときでないとできません。(第2暗証なしで電話番号の変更ができれば携帯にかけさせることもできるかもしれませんが、ダメなんじゃないかなー)

処理は非常に簡単です。上の処理の後にネットバンキングにログインすると、「今の暗証カードは無効化されているので有効化手続きするように」とメッセージが出ているので、その案内に従えばOKです。

案内に従ってすすむと、登録した電話番号宛に機械が自動で電話をかけてきます。同時に画面は上にように4桁の確認番号が出てくるので、その数字を受け取った電話でプッシュすればOKです。

ちなみに、実際に電話をかけるまでに2、3回確認があるので、あせらず最後まで確認するようにしましょう。私はこの確認前のステップで電話の前でアホみたいに3分ほど待ってました。 「おっかしいなー、電話かかってこないなー」という場合、おそらく最終確認画面の手間で止まっていると思われます。

以上で暗証番号紛失の復旧手続きは完了です。

ちなみに三井住友銀行としては、現在は第2暗証として、上にあげた暗証表カードではなく、ワンタイムパスワードを自動生成する電卓みたいなパスワードカードへの切り替えを推奨しているようです。

暗証カードのままでも利用は可能ですが、振込金額の上限変更ができないという制限があるようです。まあ私は振込はすべて住信SBIネット銀行でやるので暗証カードのままでも十分ですが。

というわけで、いくらかややこしいステップはあるものの、三井住友銀行のネットバンキングの第一暗証のロックは銀行営業時間内であれば、電話1本で即解除できるよ、というお話でした。

とりあえず今はタイムマシンに乗ってこのことを数年前の自分自身に教えてあげたいです。