粗大ゴミの分類をフローチャート化してみよう(大阪市の例)

大阪市民、やわなべです。

さて、私がここに住むようになったのは数年前のこと。引っ越しの際に気になったことのひとつが「ゴミ収集のルール」でした。

引越し前に、大阪市在住の方や、市内にお勤めの方に話を聞くと「分別とか結構アバウトやで〜」とのことでした。いや、私が言ったんじゃありませんよ。

なんで、さほど心配はしてなかったんですが、実際に住んでみてとまどったのは「粗大ごみの収集が、事前申し込みが必要な有料制である点」でした。

どうやら東京23区などでも同じようなシステムのようなので「今さらすぎる」という方も多いでしょうが、先日初めてこの制度で回収を依頼したので、備忘録がてらポイントと手順をまとめておこうかと。

スポンサーリンク

粗大ごみ収集は有料の申込制

大阪市の粗大ごみの回収はこんなシステムです。

1. 電話で申し込み、処分するものと希望回収日を受付の方に申請する。
2. 処分品ごとにかかる手数料と受付番号を教えてもらえるので、メモしておく
3. 郵便局や取り扱いのコンビニなどで、処分品目分の手数料シールを購入する
4. シールに収集番号を書いて処分品に貼る
5. 収集日の朝9:00までに指定場所に出しておく

申請の時点で、私の認識がまちがってたのが、処分品の数え方でした。

今回、複数のモノを処分したかったのですが、一番大きなものはHDDレコーダー除湿機。それ以外は卓上の扇風機だとか、小型スピーカだとか、フードプロセッサーといった、こまごまとしたガジェット類です。

以前住んでたところだと、これらは「小型複雑ゴミ」というくくりで、指定曜日に出せば無料で収集してもらえたんですが、大阪市のゴミ収集の種別はざっくり

・普通ごみ
・資源ごみ
・粗大ごみ(回収は有料)

となってて、ガジェット類が、どこに分類されるのかがわからなかったんですよね。

ダンボールは回収不可、1品ずつ申請せよ

粗大ごみの収集品目と、料金表はこちらで確認できます。

(参考)大阪市市民の方へ 粗大ごみ処理手数料一覧表

「HDDレコーダー」なんて品目はないんですが、「ビデオデッキ」と同じだろうと考えます。とりあえず、HDDレコーダーが丸ごと入るダンボールをひとつ調達してきて、あいたスペースに先述のこまごまとしたガジェット類を入れ、箱ごと回収してもらおう、という計画です。実際に箱入れまですませたところで、収集受付窓口に電話をしたんですが….

(やわなべ)「ビデオデッキ1台と、その他小さいものが入ったダンボール箱を一箱回収して欲しいのですが。」

(受付の方)「ダンボールは回収できません。処分したいものを1品ずつ申請してください」

「(えー、こんなスピーカーとかいちいち申請するの〜)あのー、細々としたものがいっぱいあるんですけど…」

「例えばどういうものですか?」

「スピーカーとか小さな扇風機だとか」

「その中に一辺が30cm以上あるものはありますか?」

「えーと、ないですね」

「でしたら透明のゴミ袋にまとめていただければ200円で収集します。でも、普通ごみでも回収されるかと思いますよ。どうされます?」

えっ、これ普通ごみなの??

明らかにゴミ袋と親和性の低そうなガジェット類ばかりなんですけど。とりあえず、ガジェット処理用に、200円のゴミ袋1袋分を依頼してみました。

一番近い収集可能日は、電話した日の5日後だったので、その日を指定。「あ-123」のような受付番号を発番してくれるので、メモしておきます。

処分品目分の手数料シールを購入する

次に、処分品に貼るシールを購入します。郵便局やコンビニなどで買えるようです。コンビニはチェーンや店舗によっては取り扱いのないところがあるので、

このマークが店頭にはってあるのを確かめて購入しましょう。シールは処分品1品につき、1枚ずつにはらないといけないので、例えば、処分したい3つ分の料金が、200円、200円、400円だった場合は、「200円シールを2枚と、400円シールを1枚」購入します。

私は近くのミニストップで買ったんですが、切手と同様の扱いになるので、電子マネーでの支払いはできないので注意しましょう。

(参考)コインレス生活を続けて3ヶ月、困ったシーン、ベスト5はこれだ!

上のシールの空欄に、受付番号を書き、それぞれの処分品に貼って、指定日の朝までに出せばOKです。ただ、夜に出しておくと、電化製品を勝手に持ち去るような輩もいるので、朝、人通りのある時間帯になってから出した方がよいかと。

わかりにくい、ごみ分類表をフローチャートにしてみよう

というわけで、終わってみれば料金もさほどかからずに処分できたのですが、「粗大ごみか否か」の区別が「1辺30cm以上あるかどうか」ってところが、いまだに腑に落ちてません。

わかってしまえば、ものすごくシンプルなルールなんですけれども、それが、一般に配布されるような分類表だと、かえってわかりにくくなるところが不思議です。

この紙には「ルールを守らない投棄は回収しませんのであしからず」的な警告が書いてあって、実際、自宅の近くでも「普通ごみ」として回収されず、ゴミ捨て場に放置されつづけてる収納ケースや座椅子なんかを見かけます。30cmの壁を超えちゃったんですね。

もちろん捨てた人が悪いんですが、たぶん捨てた人も区別がついてなかったんじゃないでしょうか。

だって、上で書いた、扇風機その他もろもろのガジェット類、袋に詰めたらこんなですよ。

成分のほとんどは金属で、重さはゆうに5kgは超え、もうすこしで袋が破れそうです。前に住んでたところでこれを「普通ごみ」に出そうものならガン無視されたと思います。これが「普通ごみ」でOKで、ビニール傘1本が粗大ごみって、やっぱり不思議です。

市のサイトを見ると、分別ルールや地域別の収集曜日がわかるスマホアプリを配布してたりするんですが、もっと単純化できるんじゃないでしょうかね。というわけで、不肖、私やわなべが、悩める市民の一助となればと、フローチャートの形でまとめまてみました。

サルでもわかるごみ分類フローチャート(大阪市版)

市で収集できないものの詳細は ↓ を、

(参考)大阪市市民の方へ 大阪市で収集しないもの

家電リサイクル法対象品目と、処分方法については ↓ 、

(参考)大阪市市民の方へ 家電リサイクル法対象品目の出し方

資源ごみの対象と、捨て方については ↓ 、

(参考)大阪市市民の方へ 資源ごみ収集(収集日:週1回)

そして粗大ごみの収集については、本エントリー、ならびに ↓ を参照されるとよろしいかと思います。

(参考)大阪市市民の方へ 粗大ごみ収集(電話での申し込み)

以上は大阪市の例ですが、他の自治体のルールもフローチャート化すると、わりと単純になるんじゃないでしょうか。ルールが単純になれば違反者も減るかもしれませんよ。