見える、iPadMiniとApplePencilで電子手帳生活をドヤる未来が私には見えるぞ

やわなべです。

昨日のアップルの新製品発表会、録画されたものがAppleTVのコンテンツとしてあるので、朝からザッピングしながら見てました。

iPad Pro、新AppleTV、iPhone6S(plus)が3大目玉のようで、中でもiPad Proのアクセサリとして発表された新製品、Apple Pencilの紹介ビデオに見とれました。

現在私が持ってるデバイスは 初代iPadMini でして、今となっては、みすぼらしいくらいのおんぼろスペックでありながら、

・電子書籍リーダー
・兼、AppleMusicチューナー
・兼、動画配信サービスのAppleTV中継器

としていまだに毎日使ってます。今回の発表前の段階で、「iPadMiniも新製品が出るらしい」という情報があったんで期待してました。いや、実際、発表されたのですが、


(参考)Appleは、新しいiPad mini 4も発表していた | TechCrunch Japan

なんすか、「iPad mini4発表していた」ってのは。「も」扱いかよ。

「われわれはiPad Air 2のパワーと性能をもっと小さなminiのケースに入れた ― わずか0.65ポンド(295 g)」、とAppleのマーケティング責任者、Phil Schillerは、注意のほとんどをminiの長兄(超大画面のiPad Pro)に向けた後、そう語った。

どうやら、発表されたことがわからないくらい地味に発表されたことが最大のサプライズだったようです。実際私も3倍速でザッピングしてたら、発表されたことに気づきませんでした。 サプラーイズ!

上の写真にあるように、iPadの最新ラインナップに「並んでいる」だけ。Proのように凝りに凝ったPVも、デモも全く用意されないという、「これ、売り物ですか?」と聞きたくなるくらいの扱いです。

ただiPadMiniには私のような一定のファンもいまして、発表後、細かいスペックを検討しては

・搭載されるプロセッサが、A8XではなくA8である
・メモリが期待の2GBではなく1GB(推測)である

といったところに失望もあるようですが、プロセッサすらバージョンアップされなかった、前回のiPadMini3の発表の時よりはマシってもんでしょう。ちなみにそのiPadMini3は、発売後1年たっていないのに、

すでにAppleストアから姿を消してます。 失脚した北朝鮮の高級幹部みたいな粛清ぶり。

初代iPadMiniが使えるやつなんで「iPadMini4が出たら買う。絶対買う」と周囲にも言ってた私ですが、お目当ての「ストレージ64MBのセルラータイプ」は、税込みで7万円超えるわけですよ。

期待してた人は少ないかもしれませんが、それなりのお値段するものですし、もう少し夢持たせてくれたら気持よくポチりやすいんですけどねぇ。

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ApplePencilでiPadMiniを操作する日は来るのか

まあ、それは私の気持ちの問題だからいいとして、最初に書いた「ApplePencil」ですよ。

これ、上の紹介PVを見ると、ワコムあたりのペンタブレット市場を狙ったようなものに感じるんですが、あのペン先の表現の繊細さって、むしろ、10年たっても決定打となるデバイスが出てこない、電子手帳市場向き、なんじゃないでしょうか。

そして、ApplePencilを電子手帳のペンだと考えれば、相棒としてサイズ的に一番フィットするのってiPadMiniなのではないかと主張したいわけですよ。iPhoneだと俳句詠んでる人みたいになるでしょうし。

…が、残念ながら「ApplePencil」はiPadPro専用デバイスとのこと。

おそらくあの精緻な表現を可能にしているのは、ペンだけの技術でなく、iPadPro側のタッチスクリーンの新技術と合わせもっての技なんでしょうね。

やたら高いiPad Proの価格付けも、ペン対応のタッチスクリーンの新技術まわりにおカネがかかってるのかなぁ、と。

それでも、iPadMiniが、一定のニーズ向けに売れ続けるのであれば、そのうち、ペン対応のタッチスクリーン技術が移植された後継機種が出る期待もできるんですが、上で書いたように、生みの親から(しかも誕生した時点で)「要らない子」扱いされてるようなデバイスだと、その可能性はかなり低いと感じます。

むしろ、今回の扱いでiPad Mini4を持ってシリーズ打ち止めの確度がさらに高まったように思うのは私だけではないでしょう。

求む、ApplePencilを手帳ペンとして使ったレビュー

ApplePencil は99ドルだそうですから、単品で1万円以上しますが、文房具マニアからすれば安いもんでしょう。万年筆使ったことない私ですら1万円以上するペン持ってるくらいですし

ちなみに、現在市場に出回っているタッチペンの中で、一番細いのがどのくらいかアマゾンで探してみたら一番細かったのがこれでした。

ペン先の太さは1.9mm。といってもピンと来ないかもしれませんね。同商品の細さをアピールする広告を拡大してみましょう。

こんな感じ。せいぜい削ってない鉛筆と同じくらいです。

この太さをペンとして常用するのって小学生が限度じゃないでしょうか。
ちなみに私が常用しているボールペンは太さ0.5mmです。「究極のペン先」という表現が、自虐的にすら感じられてきます。

個人的には 10画くらいの漢字が5mm角サイズで書いてつぶれないくらいだと、紙の手帳捨てることを本気で考えるんですけどね。

というわけで「iPadPro」が出荷される11月以降、どなたかが、iPad ProとApplePencilを小脇に抱え「手帳代わりに使ってみたよ〜」というレビューをアップされることを期待してますよ。そしてiPad miniはその日が来るまで、しぶとく生きてください。