【洋楽中心】落ち込んだ時に聴くと勇気づけられる12曲(後編)

やわなべです。

昨日の公開した「【洋楽中心】落ち込んだ時に聴くと勇気づけられる12曲」の後編となります。

今回も文字数多めなんで、さっさと行きましょう。

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容姿の悩みを抱える方へ


クリスティーナ・アギレラの「Beautiful」をおすすめします。「まわりがどう言おうが私は美しい」という力強いメッセージですね。

I am beautiful
No matter what they say
Words can’t bring me down

まわりがなんと言おうと 私は美しい
言葉による攻撃に屈したりなんかしない

Christina Aguilera – Beautiful Lyrics | MetroLyrics

途中、このサビのところの主語が「You」に代わって「まわりがどう言おうと ”あなたは” 美しい」、さらに「We」に代わって「”私たちは”、美しい」と、自分中心の目線から、徐々に周囲にも思いが及んでいく表現もいいですね。

サボりがちな自分の意志の弱さを嘆いてる方へ

ダフト・パンクの「Harder, Better, Faster, Stronger」が効きます。

Work It Harder Make It Better
Do It Faster, Makes Us stronger
More Than Ever Hour After
Our Work Is Never Over

もっと働け
もっとうまくやれ
もっと早くやれ
(そうすれば)もっと強くなれる

そうやって何時間も働いたあとも
やるべきことはまだまだあるぞ

歌詞はこれだけ。語呂もいいので、リピート再生しつつ、「わーきっはーだ、めいきっべーら、どぅーいっふぁすた、めいかすっとぅろんが」とお経かマントラのごとく唱えるのがいいでしょう。もちろん今、私がそうやりながらこのブログを書いてることは言うまでもありません。

まあ、ダフト・パンクがこの曲に込めた真意は、エコノミックアニマル的風潮への皮肉なのかもしれませんが。

今やってることに確信が持てない方に

「いや、Work hardもいいけど、今やってることにそこまで確信が持てないんだ」とお悩みの方。あるいは今、リアルで逆境の状況にあるという方には、上のダフト・パンクは、むだに不安や焦燥を煽るだけかもしれません。そんな方にはこちら。

ジェリー・アンド・ザ・ペースメーカーズの「You’ll Never Walk Alone」。

バンド名に馴染みはなくとも、サッカーファンなら「ユルネバ」としておなじみの楽曲ですね。イングランド・プレミアリーグの古豪「リバプールFC」のサポーターが、特に劣勢のシチュエーションで大合唱する様子は、いつ見ても心を揺さぶられます。

直訳すると「君は独りで歩いてるんじゃない」というタイトルですが、孤独をかこつ人々へのエール、というよりは、「自分の信じる道を迷わずゆけ」と背中を強く押してくれる曲です。

Walk on through the wind
Walk on through the rain
Though your dreams be tossed and blown

Walk on walk on with hope in your heart
And you’ll never walk alone
You’ll never walk alone

歩き続けろ 風の中を
歩き続けろ 雨の中を
夢がついえそうに感じたとしても

歩き続けろ
胸に希望を失わずに歩き続けろ

そう信じて歩くとき 君は決して独りじゃない

お遍路さんのコスチュームに書いてある「同行二人」というやつですね。

人生\(^o^)/オワタ、と感じてしまったら

時には絶望的な状況で万策尽き果て、途方にくれることもあるでしょう。そんなときにはこちら。

イギリスを代表するコメディグループ、モンティ・パイソンによる映画「Life of Brian」のエンディング曲、「Always Look On The Bright Side Of Life(常に人生の明るい面を見るようにしよう)」。ロンドン・オリンピックの閉会式でもやってましたね。

Some things in life are bad
They can really make you mad
Other things just make you swear and curse

When you’re chewing on life’s gristle
Don’t grumble, give a whistle
And this’ll help things turn out for the best
And…

Always look on the bright side of life
Always look on the light side of life

人生には耐えがたいことも出てくる
そりゃもう本当に気が狂いそうになるほどのことだ
そんなことが続けば、運命を呪いたくもなるだろう

でも、もしそんな状況に陥ったら、
不平を漏らすな むしろ口笛を吹け
そうすれば、状況はいい方向に転がっていくんだ

だから…

常に人生の光の部分に目を向けるようにしよう
いつも人生の明るい部分に目を向けるようにしよう

Monty Python – Always Look On The Bright Side Of Life Lyrics | MetroLyrics

私はこの映画は未見なんですが、聖書に書かれたイエスの生涯をパロったカドでかなり物議をかもしたそうな。動画のように磔刑という、どう見ても希望が見いだせないような状況で、口笛を交えながらこの歌を歌われたら、少しは前向きにもなろうってものです。

進むべき道を見失ってしまった人へ

いろんな情報に溺れてしまって、一体自分が何をすべきなのか、迷ってしまってる方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん具体的な解決策を与えてくれる曲なんてないですが、少し視野を広く持ってみませんか、というサジェスチョンでこの曲をセレクト。

ホイットニー・ヒューストンの「Greatest Love Of All」です。

この曲、「子どもたちの存在こそが未来だと信じてる」みたいな出だしで始まるんで、てっきり母性愛の歌だと思ってたんですよね。

ところが、この曲の真のテーマは「自己の尊厳を持ち続けることの大切さ」そしてそれを次世代にも教え伝えていきましょう、という、とっても意識の高い曲(いい意味で)です。サビの部分は、聴いてて背筋を正さずにはいられません。

I decided long ago, never to walk in anyone’s shadows
If I fail, if I succeed
At least I’ll live as I believe
No matter what they take from me
They can’t take away my dignity

Because the greatest love of all
Is happening to me
I found the greatest love of all
Inside of me

私は、ずいぶん前に、他人の影を歩くような人生にだけはしない、と心に決めた
それが、うまくいくか、失敗するかはわからない
でも、自分の信じるままに生きている限り
仮に運命が私のすべてを奪い去ったとしても
自分の尊厳を奪われることは決してない

そう信じられるのは、私に芽生えた偉大な愛のおかげ
私は、偉大な愛を自分の中に見い出したのだ

この高邁な詞を書いたのはリンダ・クリードという女性シンガーソングライター。この曲、1976年に公開された、アメリカのボクシング界の英雄モハメド・アリの生涯を描いた(というか本人が主演してる)「The Greatest」という映画のために書かれた曲で、歌ってたのは男性ソウルシンガーのジョージ・ベンソンでした。この曲を書いた当時、まだ20代だったリンダは乳がんの術後の闘病中だったそうな。

ジョージ・ベンソンのオリジナルもそこそこヒットしたそうなんですが、やはりリンダが苦難を抱えつつ書きあげたこの曲は、女性が歌った方が映えると思いますね。(ジョージ・ベンソンには他にもいい曲がいっぱいありますし)

そのリンダ・クリード、奇しくもホイットニーによるカバーが大ヒットした1986年に37歳という若さで亡くなっています。

馬鹿になれ 恥をかけ

どうでしょうか、少しは自分の抱える悩みが相対的に小さく感じられたでしょうか? であれば、あとはアゲアゲな感じで自分を鼓舞するのみ、ですね。

ウルフルズの「バカサバイバー」

存在そのものがモチベーティングと言ってもいいウルフルズ。大阪人として母国語で励まされることによる相乗効果もあるんですが、何者をも笑い飛ばそう、というバカ力(ばかりょく)は、誰しもが人生のエンジンとして活用したいところです。

オノレイズムでバカサバイバー」ですよ。なんじゃそら。

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猪木詩集「馬鹿になれ」 (角川文庫)

  • 作者: アントニオ 猪木
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)