【Xperia Z5 Compact日記】全く需要のない、Xperia Z Ultraとの比較をあえてやる

やわなべです。

久々にスマホをXperia Z5 Compactに買い換えてテンション上がってます。

画面サイズ4.6インチのZ5Compact(以下Z5C)、通常、この機種と比較されるのは、同じXperia Z5シリーズの他のモデル(Z5/Z5 Premium)か、先代モデルにあたる Xperia Z3 Compactでしょう。

春先に出ると言われている、4インチのiPhone5eが出てくれば、格好の比較対象になるのかもしれませんが、世間の主流はいまだ画面サイズ5インチ以上なんで、比較対象があんまりないんですよね。

ならば、いっそ開き直って、画面サイズ6.4インチを誇る、私の旧メインスマホ、Xperia Z Ultra(C6833、SIMフリー、グローバルモデル、以下ズルトラ)と比較してみようじゃありませんか。

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Xperia Z5 Compact とZ ultraとの比較

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というわけで、前回の記事にも出てきた、4.6インチのZ5Cと、6.4インチのズルトラのツーショットです(写真右の2台。一番左は比較対象のガラケー)。

自分でも笑ってしまうくらいのサイズ差。ただ、ズルトラに慣れすぎたのか、思いのほか、重さに関してはそんなに違いを感じないんですよね。

まずはスペックがどのくらい違うのか、比較表を作ってみましょう。

項目 Z Ultra(C6833) Z5Compact(E5823)
発売 2013年7月 2015年10月
本体サイズ(mm) 179×92×6.5 127x65x8.9
画面サイズ 6.4インチ(1080,1920) 4.6インチ(720×1280)
重さ 212g 138g
CPU Snapdragon800
クアッドコア2.2GHz
Snapdragon810
オクタコア 2/1.5GHz
メモリ 2GB 2GB
ストレージ 16GB 32GB
リアカメラ 810万画素 2300万画素
フロントカメラ 220万画素 510万画素
電池容量 3050mAh 2700mAh
SIMサイズ MicroSIM NanoSIM

えーと、もう何もかもが違いすぎて、どっちがいいとか悪いとかじゃなく、ただただ笑ってしまいます。この2つを同じスマホというくくりで考えるのがおかしい。

本体サイズを見るとわかるように、実はZ5Cって、ズルトラと比べても、若干ぶ厚いんですよね。外周部分もプラスチックっぽい素材で、ズルトラの方が高級感を感じる仕上がりです。個人的にはチープっぽい外見のほうが、とっつきやすくて好きですが。

ストレージは32GBになって、必要なアプリをひととおり入れた状態でも空き容量20GBとかあるのが心強い。ここは16GBのZ3 Compact からみても、改良ポイントといえます。

インタフェース

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どちらも右側面に電源スイッチと音量スイッチがついているのですが、Z5Cの電源ボタンは指紋認証のセンサーを兼ねていて、スリープした状態から、スリープ解除とロック解除が同時に行えるので、機動性がよいです。

さらにZ5Cはその2つに加えて、カメラ起動ボタンが付いてます。(上の写真、左からカメラボタン、音量スイッチ、電源ボタン)

ロック状態からでも、カメラボタンを押すとすぐに、カメラを起動できるので、これに慣れるとデジカメの出番が少なくなりそう。

しかも、このボタン、カメラのシャッターボタンも兼ねてるんで、「カメラボタン押しつつ構える」「そのままシャッター押す」と、ストレスのない流れで写真撮影ができます。2300万を誇る画素数以上に、単純にカメラとして使いやすそうですね。個人的に画面タッチでシャッター、ってのにどうしても慣れないんで。

どちらも防水性能をうたってますが、Z5Cの防水機能はズルトラほどではなさそう。せいぜいお風呂で使っても問題ないよ、という程度のようです。防水モデルということもあって、ズルトラの充電用のUSBケーブルの口にはキャップがついてたんですが、Z5Cではなくなってて、充電ケーブルの抜き差しがしやすくなってるのもポイント高い。

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ズルトラでは右側にあった、SIM/SDカードスロットは、Z5Cでは左側面下部についてます。その下、なにげストラップ用の穴があるのもポイント。実はカメラとして多用するために、ここにネックストラップをかけようかとも考えているので。

ベンチマークを取ってみよう

続いて AnTuTu Benchmark でとった両機のベンチマークを見てみましょう。まずはズルトラ。

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そしてZ5C。

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他機種の数値を見るとだいたいハイエンドと呼ばれる機種が7〜9万台、ミドルクラスか1,2世代前のハイエンドモデルで4-6万、格安スマホと呼ばれるクラスで2-3万という数値が多いようです。

これまで、ズルトラの処理速度で全く不満は感じなかったのですが、さすがに2年後に出たZ5Cのキビキビしたレスポンスにはかないません。それが見事にベンチの数値にも出てますね。

この違い、Z5CがCPUとしてオクタコアのSpapdragon810を採用しているからなんですが、これが公式アナウンスだと「速くて、しかもバッテリー消費が抑えられる」となり、ネットでは「発熱が気になる」という評価につながってるようです。

うん、たしかにOSアップデートやベンチマークが走ってる時は、ズルトラにはない発熱ぶり、でしたでしょうか。ただ、普段使いで熱いと感じたことは、今のところ、まだありません。電池の持ちがいいのかどうかは、それほど使ってないので、なんともいえませんが、画面の小ささの割にはズルトラよりも若干減りが速いかな、という印象はあります。

Z5Cに変えて一番うれしかったのは…

個人的にこの2台の大きな差異は、今回買った海外版のZ5C、海外版ズルトラにはなかった、日本の技適マークを取得してるところ

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これでやましい思いをせずに使えます。

そして、Z5Cに変えて、一番うれしかったのは、OSバージョンの違いなんでしょうが、Apple Musicが使えること。どちらもAndroidの5.1.1なんですが、 1/19時点のビルド番号は

ズルトラ: 14.6.A.1.236
Z5C: 32.0.A.6.200

です。Apple Musicが動くか否かの境界線はこの中にあるようです。Androidってこれがあるんですよねぇ。機械としては不満なく使えるけれども、旧機種だと、メーカーのOSアップデート対応の優先度が下がるために、使えない最新アプリが出てくる、ってのが。

といわけで、あまり比較してもしょうがない2台とはいえ、Z5Cに変えて、今のところ後悔は、全くありません。ズルトラの重要な役割だった、「デカい画面でこそ映える機能」は、iPad Mini 4に、その座を奪われたんで、一気に戦力外となりそう。

それにしてもXperia、iPhoneとタメはれるほどのいい機種を発表し続けてると思うんですが、なんで海外市場ではガン無視されるんでしょうねぇ。

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