大阪-博多間の新幹線チケットが7700円で手に入る「バリ得こだま」がすばらしい

やわなべです。

週末、福岡に用事ができたので大阪からの移動手段を考えていました。この区間は、新幹線とLCC(格安航空会社)とが競合しているんで、やり方次第で安く移動ができるんですよね。

時間に余裕があるなら、高速バスや、今の時期なら「青春18きっぷ」という手もありますが、「そこまでヒマじゃねーよ」という場合、LCCか新幹線のどちらかで検討することになるでしょう。

3週間以上前に移動日時が確定できるのであればLCCが安いのですが、それを過ぎてしまった場合でも、3日前までなら、日本旅行の「バリ得こだま」で、新幹線の半額チケットが手に入りますよ。

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3週間前までならLCCが安い

冒頭書いたとおり、出発日まで3週間以上ある場合はLCCが筆頭候補にあがるでしょう。大阪-福岡間だと、選択肢は、ピーチジェットスターになると思いますが、いずれも3週間以上前の予約なら、片道4〜5千円(繁忙期でない平日)から予約できます。

【公式】Peach|日本初の本格的LCC
格安航空券 | 飛行機 予約 | Jetstar

飛行機だと移動そのものは1時間足らずですみますが、空港までのアクセスが問題です。福岡空港は中心部に近いのでいいんですが、大阪側はアクセスの悪い関空(関西国際空港)になるのがネック。あと、ピーチは同じ日だとジェットスターよりも1000円ほど安いようですが、関空の中でもさらに遠い、第二ターミナルの発着となります。(ジェットスターは第一ターミナル)

大阪中心部-関空間の移動には、時間にして1時間半、料金にしてプラス1500円くらいは見込んでおく必要があることを考えれば、一番楽に移動できるのはやっぱり新幹線となります。が、新大阪-博多間の正規料金は「のぞみ」の場合で15,310円 。ちょっと高い。

しかし、この新幹線チケットが半額近い値段で手に入る方法があるんです。それが日本旅行の「バリ得こだま」です。

ひかりも乗れる「バリ得こだま」

「バリ得こだま」 | 日本旅行

商品名でおわかりの通り、新幹線の中でも比較的遅い「こだま」「ひかり」の指定便のみで利用できる格安チケットです。

JR西日本でも同様の割引きっぷとして「こだま早特往復きっぷ」というものを直接販売しています。大阪市内~福岡市内の乗車券にこだまの普通指定席を加えて、大人1名、往復で15,430円とほぼ半額。

こだま早特往復きっぷ│トクトクきっぷ:JRおでかけネット

ただ、販売期間が乗車日の21日前から14日前まで、しかも片道では買えず往復でしか買えないといった条件があります。

同じ乗車券を旅行代理店である日本旅行に卸して販売しているのが、「バリ得こだま」です。 直販でなく、代理店をはさんでるにもかかわらず、「こだま早特往復きっぷ」と比べて以下のメリットがあります。

・片道だけの利用でもOK
・乗車3日前まで予約できる
・乗車便として「こだま」だけでなく一部の「ひかり」も選択できる
・JR構内の売店で利用できる300円分のバウチャー券がもらえる

これだけのメリットがついて、料金は片道7,700円(新大阪・博多、大人1名)。往復でも15,400円と、JRの早特きっぷとほぼ同じです。宿泊無しでも利用できますし、便の都合さえあえばデメリットは全くありません。

新幹線こだま号で行くお得な旅(ひかり号プランも新登場) | 国内旅行・国内ツアーは日本旅行

というわけで、上のサイトで購入。購入の手順は、ツアーの予約などと同じ手順となります。

1. 日本旅行の予約サイトから、予約したい便と座席数を申請
2. 申請フォームで、決済用のクレジットカード情報を登録(その時点ではまだ決済されない)
3. 日本旅行さん側で乗車券の手配が完了したら決済が実行され、予約完了メールが送られる。
4. 数日後、乗車券が郵送で送られてくる

申請後、日本旅行の方が手動で手配されるので、2と3の間にはタイムラグがあります。今回平日の朝イチに連絡して、手配完了の通知がメールで届いたのがその日の夕方。郵送でチケットが来たのはその2日後でした。

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面白いのは、一応、旅行商品ということで、新幹線の切符だけなのに、ツアーのような「日程表」がついてくるところ。

300円のバウチャー券は、利用できるところが発着駅構内のハートインなどに限られるので、車中のドリンク代として使えばちょうどいいでしょう。

JTBの同じ商品を、おすすめしない理由

実は、この「こだま」限定の格安チケット、日本旅行だけでなく、JTBでも同じようなプラン商品として販売しています。

新大阪から博多がなんと片道7,600円!山陽新幹線ひかり・こだまで超お得に九州へ!!

料金は100円だけJTBの方が安いですが、内容は日本旅行のものとほぼ同じ。「新大阪+博多」でググると、JRの公式サイトよりも上にJTBのページが出てくるので、当初こちらで手配しようとしてたんですよね。

予約の段取りは、途中までは日本旅行と同じでした。予約したい新幹線の便と席数をフォームから申請し、代理店側でチケットの仮手配をしてもらいます。が、その後の決済方法が違いました。

JTBでは予約申請フォームに決済用のクレジットカード情報の入力がありません。JTB側でチケットの仮手配ができた時点で、決済案内がメールで来るのですが、こんな内容でした。

◆お支払方法につきまして◆
ご旅行に参加されるお客様ご本人より、以下のクレジットカード情報をご連絡いただきますようお願いいたします。(ご旅行に参加されるお客様名義のカードのみご利用いただけます。)

1.カード会社
2.カード番号
3.有効期限
4.セキュリティコード

【X月X日 20:00】までに、必ずご旅行に参加されるカード名義人ご本人よりお電話にてご連絡ください。

えっ、こっちから電話してカード情報を口答で言うの?

相手は天下のJTBですから、カード情報悪用とかの心配はしてないですが、電話口でとなると、こちらも場所やタイミングを考慮する必要が出てきます。てか、クレカ決済のフォームくらい用意してないのかな。

旅なれた知人にこの話をすると、旅行代理店では決して珍しくない手順なんだそうですが。いやー、自社システム持ってない零細代理店とかならわかりますけど、JTBですよ。リピーター予約でも毎回同じことさせてるのかしら。

ともあれ、上のメールを見た時点で、その日の営業時間はもう過ぎてたんで、翌日の朝いちで電話することにしました。もう仮手配までしてもらってるし、その方法しかないならしょうがないですが、webの決済フォームはないのか、他に銀行振込や最寄りのJTBの窓口で支払うなどの方法はないのか、無いなら無いで、せめて要望としては伝えとこうと思ってたんですね。

。。。が、翌日朝いちで窓口へ電話するも、「ただ今電話が混み合っております…」のアナウンスで、つながりません。電話しろって言うからしたのに。しかも窓口の番号はフリーダイヤルでない0570のナビダイヤルで、オペレータにつながるまで待ち続けるわけにもいきません。 あきらめて日本旅行に切り替えたというわけです。

まぁ電話がつながらなかったのは一時的なことなんでしょうけど、日本旅行さんのシステムの方がスムースなのは確かですね。日本旅行さんの方ではPDF形式での領収証の自動発行にも対応しているようでした。