Picasaは終了したけど、Googleフォトの制御にPicasaのAPIはまだ使えますよ

やわなべです。

グーグルの写真共有サービスであるPicasa(ピカサ)が、2016/5/1でサービス終了しました。写真ストレージとして便利に使っていた人も、とっくに後継サービスである、 Googleフォトに移行済みだったかと思います。

このブログは以前書いたように、すべての写真をGoogleフォトから配信するようにしていて、レンタルサーバーの容量や、アップする際の画像サイズなんかを気にしなくていいようにしています。

WordPressのブログの全画像をGoogleフォトから配信させるようにした

ただ、Googleフォトにはひとつ懸念があって「GoogleフォトAPIってのが存在しない」という点。正確には「PicasaのAPIを代用しないといけない」んですよね。

もしPicasaの終了に伴って、このPicasaAPIも終了または仕様変更なんて事態になると、その瞬間、このブログの全画像が表示されなくなる、なんて可能性もあるわけですが、結論からいうと、Picasa終了にあたって何もしてませんし、5月を過ぎても問題なくPicasaのAPIは使えてます。

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一部機能をのぞいてPicasaのAPIは継続して提供

Picasa終了に伴って、一部APIはサービスと同時に終了となるようです。PicasaのAPIのトップにアナウンスの文言がありました。

ss44202.png
Picasa Web Albums Data API  |  Google Developers

これによると、Picasa終了にともなって利用できなくAPIは以下の4つ。

  • Flash support
  • Community search
  • Mutation operations other than uploads
  • All support for tags, comments, and contacts

コメント機能やコミュニティ機能など、いずれもPicasaにあって、Googleフォトにはない機能と思われます。それ以外の写真共有サービスに必要な機能まわりについては、

The API will still support other functions, including reading photos, reading albums, reading photos in albums, and uploading new photos. Although these operations will continue to be supported and the protocol will remain the same, the content included in the responses and the operation behavior may change.

「画像/アルバムの読み出し、画像のアップロードを含むその他のAPIは引き続きサポートされます。API呼出しの仕組みも変わりませんが、APIが返すレスポンスや振る舞いは今後変わる可能性があります」

とのこと。APIのレスポンスの書式が変われば、このブログに組み込んでるプログラムも調整する必要があるかもですが、現時点でその予定はなさそうです。

どっかのタイミングで「Picasa Web Albums Data API」の名前が「Google Photos API」ってのに変わるんじゃないかと予想してるんですけど(海外のQ&Aサイトでも「Google PhotosのAPIはないのか?」というトピックをよく見る)、どうなんでしょ。

というわけで、以前書いたWordpressの画像ライブラリのGoogleフォト化のテクニックは、まだ有効ですよ、というお話でした。

WordPressのブログの全画像をGoogleフォトから配信させるようにした