英EU離脱ショックの歴史的暴落から週をまたいだ月曜の株式市場がどうなったか、記憶にとどめておこう

やわなべです。

先週末、こんなエントリー書いた手前、一応フォローを書いといた方がいいかなと。

【希望】イギリスのEU離脱の報が走った6/24午後の株式市場は最高の買い場だったと信じたい【願望】

まあ、私の懐事情がどうなったかはどうでもいいとしても、日経平均が1日で1200円下がり、円相場が1時間で6円動いた歴史的な日から週末をまたいだ次の日の相場がどうなったか、備忘録として、書き留めておこうかと。

ほら、何年後かにまた「なんちゃらショック」的なことが起こってですよ、「2016年のBrexitショックの時の暴落相場ってどんなだったんだろう」って振り返りたい人がいるかもしれないじゃないですか。実際、私もこの週末、「リーマンショックの翌日って、どんな動きしたんだろう」って考えましたからねぇ。

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新興は上げた、大型株はまちまち、円は高いまま

結論から言うと、マザーズ指数・日経平均ともに月曜日はリバウンドしましたが、その規模は新興の方が大きかったようです。

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日経平均も350円戻しましたが 終値ベースで前日比2.4%のプラス。マザーズ指数のリバウンドが4.7%ですから、新興市場の方がおよそ倍近く戻した格好です。

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これが、マザーズ指数の先週金曜から翌月曜の2日間のチャート(10分足)。大きくギャップをあけてスタート、とは行きませんでしたが、普段から値動きの激しい銘柄から順に買いが入り、午前10時台には買いが買いを呼ぶ展開で、かなり多くの銘柄が前日比で10%以上あげてました。

私の買ってた銘柄も、買値から7-8%アップくらいのところで売り指値を入れていて、自分では強気のつもりだったんですが、すべて午前中に約定。うまくやれば、どれも余裕で10%以上は取れていたんですけど、まあケガしなかっただけよしとしましょう。

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そして、これが同じスパンの日経平均の動き。リバウンドはしているものの、金曜日の午前中のレベルにはまだ遠い状況です。円がずっと高どまりしてたのもあって、いつも円高になった時に売られる銘柄が売られてるのかなという印象。銀行や証券、メーカーや自動車といったところが下げ、小売とか電力とかは上げてました。業種別の差がくっきり出た印象です。

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これからどうなるか、誰もわかってないんじゃないの?

イギリスのEU離脱については、いろんな人がいろんな見地から発言してらっしゃいますが、ぶっちゃけ、誰もわかってないんじゃないの、って思ってます。識者になればなるほど、そうは言いにくいだろうし、立場上、何か言わなきゃいけない人も多いんでしょうけどね。幸いなるかな、わからんことをわからんと言える人。

とりあえずイギリスは、これまで仲間内ルールでやってきたことを全部作り直さないといけなくて、今後、他人同士になるEUとの関係をどういうスタンスにするのかもまだ未定。

個人の結婚やベンチャー起業のように、「これから一緒にやっていこう」って話なら多少の苦難は乗り越えられるのかもしれませんが、話は逆。「離婚は結婚の3倍のエネルギーが必要」と言いますが、今後、利害がからむ交渉事を、かつての仲間や他の国とやってかないといけないわけですよ。きっついすよ。そもそも、その交渉を誰が主導していくのかを今後3ヶ月の間に決めましょうか、というレベルですからね。

そんな中、なぜか円通貨だけが先週のパニック状態のままの高値水準で、政府や中央銀行にも強く対応する気配が見えない。ってことで、とりあえず為替に関係なさげな小さい企業の銘柄を物色してるという感じなんじゃないでしょうか。明日以降どうなるか知らないけど。