モバイルSuicaの再発行手順は旧機種がなくてもできるけど、これって...

やわなべです。

先日、あらゆる電子マネーを登録した状態で壊れてしまったおサイフケータイスマホのARROWS M02。スマホは無事にメーカー修理されて戻ってきたんですが、各種おサイフケータイは初期化されてしまいました。

おサイフケータイ(ARROWS RM02)が壊れたので、各電子マネーの残高がどうなるのか調べてみた

どの電子マネーも旧機種に残ってた電子マネー残高を新機種へ移す手段はあるんですが、旧機種側での登録が必要なケースが多く、故障でその操作ができない場合、手順が一気にややこしくなるんですよねぇ。

全電子マネーあわせて1000円弱しか残高がなかったこともあって、もういいや、と思ってたんですが、モバイルSuicaだけは1年間の利用料として1000円を投じてたこともあって、再登録することにしました。

で、手続きはスムースにできたんですが、逆にそこにリスクもある、ということもわかりました。

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モバイルSuicaの会員メニューから再発行登録を行う

モバイルSuicaの再登録は、まず公式webサイトの会員メニューから「再発行の登録」をし、その後、スマホのモバイルSuicaアプリで手続きをする2段階の操作が必要です。

JR東日本:モバイルSuica>各種手続き>再発行

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モバイルSuicaの会員サイトにログインすると、会員メニューのトップに再発行登録の案内があります。ここで再発行手続きをすませたあと、10分ほど時間をおいて、おサイフケータイのアプリ側で再登録の操作をすると手続完了、という流れみたい。

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会員メニューで再発行登録をした時点で、それ以前に使っていたおサイフケータイではモバイルSuicaが使えなくなります。再発行登録は特に何も入力するところもなく、この確認画面でOKするだけで完了です。

スマホのモバイルSuicaアプリでクレジットカード再登録

次にスマホ側。モバイルSuicaアプリを起動して、会員IDパスワードでログインします。

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再発行登録をした状態だと、すぐにこのような画面が出て再発行の手続きに入ります。どうやら、Suicaのチャージ代金を引き落とすクレジットカードの再登録が必要なよう。私は、修理前に登録したものと同じカードを登録しましたが別のカードでもいいようです。

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ここで最終確認。「初期化すると再発行料の500円を今登録したカードから引き落としますよ」とのこと。どうやら、パソコンで再発行登録をしただけの状態では、再発行手数料は発生してなかったようですね。了承すると、felicaの設定に数秒かかったあと、

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再登録は完了。

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修理前の端末に残ってた残高の211円も移行できました。

モバイルSuicaのパスワード管理は厳重に!

とうわけで、再発行手数料が発生するものの、モバイルSuicaは機種変前の端末がなくても残高の移行ができます。はいここ、ポイントね。

逆に言うと、もし、モバイルSuicaのID・パスワードを他人に知られてしまって、なりすましで会員サイトにログイン〜再発行登録されると、その瞬間おサイフケータイが使えなくなり、さらにその人が他の端末に自分のクレカで再登録をしたあかつきには、Suicaにチャージしてた残高も盗まれてしまう可能性がある、ということですね。自分のクレカさらして、そこまでチャレンジする人がいるかどうか知りませんが。

仮にこの状況になっても、アプリ側の操作にはクレジットカード番号の再入力が必要なんで、残高以上の損失は生じえません。 クレカ情報が盗まれるだとか、勝手に自分のクレカでチャージされる、といった事態にはなりません。

が、上で見た再発行までの手続きに必要なのはパスワード認証のみです。せめて登録したメアドにワンタイムパスワードを送るくらいの2段階認証は入れた方がいいんじゃないかな、と思いました。(入会時に登録したメアドは会員メニューからでも変更できない)

今回の私の場合、この仕様が幸いして、手元の操作のみで残高含めた移行が完了して助かったわけですが、モバイルSuicaのパスワード管理は厳重にしようと思いました。