オリックス・バファローズ、2016年オフの戦力外選手を予想する

やわなべです。

プロ野球、セ・リーグはカープが早々に優勝を決め、パ・リーグはソフトバンク、日本ハムの両チームがゲーム差なしで最後のデッドヒートを繰り広げています。一方、我が関西の2チーム(オリックス、阪神)はというと、完全に閉店店じまいモード。いっそ最下位になって、豊作らしい今年のドラフトの2順目の指名順を上げた方が得策なんじゃないかと思っています。昨日もオリックス戦そっちのけでパ・リーグ首位攻防戦観てましたしね。

というわけで、シーズンもまだ終わってませんが、オリックス・バファローズの今オフでの退団者予想をポジション別にしてみたいと思います。

え、ひねくれてるって? いやもう、こういうことしか楽しみないんですよ。

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現状整理

まず、9/21現在のオリックスのポジション別選手内訳です。

(投手) 支配下35 育成1
(捕手) 支配下6 育成1
(内野手) 支配下17 育成0
(外野手) 支配下12 育成0

合計 支配下70 育成2

シーズン当初余ってた支配下枠も育成からの引き上げで70名ちょうど。他チームと比較しても、どこかのポジションの人数が偏った印象はありません。しいて言えば外野手の左打ちの比率が高いくらいか。

昨オフは引退も含め19人が退団するという粛清ぶり。その反動でドラフトで12名を指名したこともあって、今年はそこまで退団者は多くならないと思われます。

以下、ポジション別に見てみましょう。

投手

ミッシュ(36)
小松(35)
戸田(29)
大山(28)
大田(28)
コーディエ(笑)

投手はこの6名と予想。小松は今週引退を表明しました。戸田は昨オフに育成落ち、今季序盤は独立リーグに派遣されてたんですが、その後もファームで登板がないようです。大山は2013年のドラフト8位。中継ぎ左腕不足から今季1軍で3試合投げてますが、海田投手のサブがつとまるようには思えませんでした。

似たような微妙ポジションに坂寄という27歳左腕がいて、こちらは1軍登板ゼロ。ただ2014年入団なんで、もう1年は様子見るでしょう。この年代の左腕2枚同時切りするほど余裕ないでしょうしね。

DeNA戦力外から拾った大田阿斗里は、育成から支配下登録され、最近の試合で敗戦処理として登板してましたが結果は3回3失点。再チャンスもなく2軍落ち。このままリリースでしょうか。そしてコーディエ、、、、

ありがとう、楽しかった。

捕手

なし

捕手はブルペンやファーム試合を考えると人数的に今くらいは必要だと思うんですよね。しかも1軍では伏見に加え、とうとう伊藤光まで内野手起用するシーンも出てきたわけで。

ファームの成績を見てもわりと均等に試合出場してる感じですが、もし切るとすれば斎藤、田中のいずれかでしょう。その場合はドラフトで少なくともひとりは補充の必要があるかと。

内野手

クラーク(30)
ブランコ(36)
岩崎(31)

外人ふたりは確定。てか内野手登録だったのか。報道によると、外人全とっかえのリスク配慮で、どうやらモレルさんの首はつながったよう。となると、キャラが重なる上、消息を聞かなくなって久しい小谷野さんの去就が気になります。たぶん2年契約切れますよね。

小谷野さんがここまで怪我の多い人だとは予想外でしたが、安定したサードの守備と打力を考えると今切るわけにはいかないかと。去年の馬原さん、坂口さんのように「減俸提示 → ほなやめさしてもらいます」パターンは勘弁。

モレル・小谷野が残るとなると、次点で危ういのが内外野どこでも守れるユーティリティの原拓也、岩崎あたり。ちなみにこのふたり、東海大相模の2年離れた先輩後輩の関係であります。

オリックスはこの手の便利屋が好きで、他にも小島やら縞田がいて、しかも全員アラサーときてる。小島が今季一瞬だけ打撃確変モードを見せたこともあって、岩崎さんの存在感が薄れたかなぁ、と。

外野手

中村(35)
ボグセビック(33)

この2名と予想。オリックスの今オフ最大の注目はなんといってもFA権を獲得した糸井選手の去就です。35歳とはいえ、打てて守れて走れて、かつ華もある選手。今季の貧打線から糸井が抜けるとか、想像しただけで気を失いそうです。

残念ながらFA権行使にも前向きらしく、そうとなれば複数球団が手を挙げることでしょう。去年のキャプテンなわけだし、オリックス球団としては全力で残留の働きかけをしていくべきかと。キャプテンつとめた人がみんな他チーム移籍してしまうとか恥しいですよ。

ただ、ここまでの十分すぎる貢献と年齢とを考えると、本人の希望どおりにさせてあげたいな、という気持ちも正直あります。それに、糸井の代替にはならないとしても、左打ちの外野手の頭数は揃ってるんですよねぇ。小島も岩崎も外野で使えるし。

反面、少ない右打ちの外野手が川端含めて微妙なのがもどかしいところ。

ちなみに川端選手は原拓さんと東海大相模の同級生です。

今オフの補強戦略予想まとめ

以上の予想で11名、糸井が出ていくなら12名、支配下選手は59か60人という計算になります。

新外国人を3人、ドラフトで支配下選手を6名補強すると考えると、残りの支配下枠は1か2。うーん、あとひとつふたつ、枠の余裕は欲しいでしょうか。坂寄あたりを育成切り替えに、って方法もありますけど、上にさらに追加で切るとなると、、、宮崎さんあたりも危ういのかも。

目線をFA市場に向けると、リーグ最下位の貧打を補いうる、平田(中日)、陽岱鋼(ハム)といった出物がありそうです。が、糸井が出て行くとかでなければ無理に参戦しなくていいでしょう。2年前のトラウマが強すぎます。

今年のドラフトは投手が大豊作のよう。オリックスは2順目の指名が1番早くできそうなので、1位と2位で入団2年目までにローテ任せられうる投手2名を左右関係なしに獲っておきたい。2013年の吉田一、東明の指名みたいなのを大学・高校生でできたら最高。もしそこまでで左腕が取れてない場合は、続く3、4位で即戦力左腕をひとり。ここまでできれば文句ないです。

そして今オフもやはり貧打対策は高額課金の外国人ガチャ頼みとなりそう。コーディエはある意味激レアだったけど、そういうのじゃなくて。

そうそう、ポンタさんの契約延長交渉もよろしく頼みますよ。

(10/25追記)
実際に戦力外の発表があったので以下のエントリーで答え合わせをしています。

オリックス オリックスバファローズ2016オフ戦力外予想の答え合わせをする