日々のブログアクセスが気になってしょうがない人は、Googleアナリティクスのカスタムアラートで楽になろう

やわなべです。

ブログに限らず、ウェブサイトの収益ってのはある程度アクセス数と比例関係にあるものでして、アクセス数をパフォーマンス指標においているサイトオーナーは多いと思います。

中でも多くの人が使っているアクセス解析ツールのGoogleアナリティクス。私もブログを始めた当初は毎日チェックしてました。1日100アクセスとかないのに、ちょっとの増減すら一喜一憂して、今から考えると不毛の極みだったなぁと思うわけで。

現在は、アクセス解析を見るのは月に1回の定期集計をするときのみです。ただ、予想外にアクセスが伸びたり減ったりといった場合、その原因がなんらかのトラブル絡みであることもあり、保険的に通知が来るようにだけしています。逆にこれを適切に設定しておくと、日々「今日のアクセス増えたかなー」みたいな願望からの、無駄な気分のアップダウンを予防することができて精神上、健康になれるのではないかと思いますので、事例として紹介します。

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アナリティクスのカスタムアラートの目標を設定する

通知は、Googleアナリティクスの「カスタムアラート」機能で設定します。

Googleアナリティクスの管理画面から、

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一番左の「ビュー」の下の方にある「カスタムアラート」ってのを選択します。

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一番上の「新しいアラート」って赤いボタンを選んで、

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どういう場合にアラートを発生させるか、また、そのアラートメールをどのアドレス宛に通知するかを設定します。

上の例だと週単位のセッション数が25000を超えた場合に、「ywnb」で登録されたメールアドレスに通知を送付する、という内容になります。アラートのトリガーには、Googleアナリティクスで計測できる値の条件が設定できるので、お好みの設定によるアラートが自在に設定できるかと。

実際にこのブログで設定しているカスタムアラート

実際に私が設定しているアラートは、上で見たものを含めて以下の3つ。

  • PV前日比25%up
  • PV前日比25%down
  • 週間セッション数25000超え

上の2つはどちらかというと異常検知的なアラートです。

PV前日比+25%up」アラートは、ある記事がどこか影響力のあるところにリンクされて、1記事へのアクセスが急激にアップした、みたいなときに備えるものですが、これまでのところ、外部リンクではなく、時事的な検索ニーズが高まってアクセス集中した際に4回くらい発動してます。

この「25%」という数値は、当サイトのようにPVの変動が少ない場合には有効ですが、まだ立ち上げたばっかで伸び盛りなサイトの場合は、200%とか500%といった数値で指定しておくとよいかと。

「PV前日比-25%アラート」は、サーバートラブルや、Google神からハブられたなどで、アクセスがどどーんと下がった場合に備えたアラートですが、今のところ、前述の+25%アップアラートが生じた次の日に正常レベルに戻る際に発動してます。

3つめは「レベルアップおめでとう通知」みたいなもので、達成するたびに変えてます。「週間セッション数25000超え」ってのが現時点での当ブログのミッション的アラートで、つい最近までは「月間10万PV超え」でした。当ブログの平均PV/セッション比でだと、だいたい12万PV/月あたりでしょうかね。

PVでなくセッションを使ってるのは、収益ベースのパフォーマンス指標としては、PVよりセッションの方がぶれがない、と考えているからです。

以前にどこかで書いたかもですが、もしそのサイトの収益モデルが、アドセンスやアフィリエイトといった広告収益をベースにするものであるならば、計測するパフォーマンス値はPVよりセッションの方が良い。なぜかというと、アドセンスやアフィリエイトの収益トリガーは常に来訪者の自サイトからの離脱だからです。離脱までに自サイト内で何ページ見てようが、収益効率的には関係ないわけですよ。

実際、最近のGoogleアナリティクスのスマホアプリでは、デフォルトでPVは表示されず、セッション値を表示するようになっています。まあ「PV > セッション」は常に成り立ちますから、サイトオーナーの心情としては、自サイトの影響力を誇示するのにセッションよりPVを使いたいのはわかりますけどね。

むしろ収益効率の観点からいえば、ページ/セッション比は低いほうが効率的だ、ともいえるわけです。

アラート通知にはタイムラグがある

このカスタムアラート、デメリットとしては、「通知が遅い」ってのがあります。

上の設定画面のキャプチャのように、アラートは指定したアドレス宛にメールで通知ができるんですが、通知されるのは該当の事象が発生した翌々日です。たとえば、このブログに日曜日に前日比50%アップのアクセスがあったとしても、メールで通知されるのはその2日後、火曜日となるわけです。

目標達成アラートであれば多少遅れでも影響はないですが、サーバートラブルなど、なんらかの対応が必要な異常検知系の場合は報告が2日遅れだと、対応が遅れてしまいます。もし、通知の目的が異常検知の速報にあるならば、カスタムアラート以外のなんらかの通知ルートを用意するのがよいかと思います。