ブラタモリ待望の大阪編、見どころは太閤下水と高低差

やわなべです。

半年前に真田丸関連のスポットを歩いてみるエントリーを書きましたが、そこで予告してた通り、ドラマのピークにあわせてブラタモリの大阪編が放送されるようです。前後編の2本立て。タモさんウェルカム。まいど。おおきに。おいでやす。

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ブラタモリ大阪編の放送予定

放送予定はこちら。

#53 大阪 ~大阪はなぜ日本一の商都に?~
総合 2016年11月5日(土)午後7時30分~8時15分

#54 大阪城・真田丸スペシャル ~大坂城はなぜ難攻不落?~
総合 2016年11月12日(土)午後7時30分~8時15分

放送予定 | ブラタモリ – NHK

現在、NHK大阪の横にある大阪歴史博物館でも「真田丸」展やってますし、先日は大阪城の西の丸庭園に設置した大スクリーンで当日回の放送をパブリック・ビューイング、なんて企画もありました。草刈正雄さんのトークショーもあって7千人集まったんだとか。地味に盛り上がってますね。

個人的みどころは太閤下水と高低差

上の放送予定のページで前編の紹介にこのような一文が。

何と秀吉のつくったインフラがいまだに現役!?その名も「太閤下水」。地下に潜入したタモリさんが発見したものとは?

太閤下水は前々回の「真田丸紀行」(本編後のゆかりの土地紹介みたいなやつ)でもちらっと紹介されてましたが秀吉時代に築かれた下水道です。国土交通省のサイトの下水道の歴史の年表にも登場します。

一部が見学できるようになっていて、場所はこの辺。(右上が大阪城公園)

ss38905.png

haiwari_05.jpg (※写真は大阪市のページから)

地下鉄谷町四丁目駅から南西に300mほどのところにある小学校の敷地の一角です。透明のパネル越しに地下を流れる水道の様子がいつでも見れるんですが、タモリさん中に入ってますね。どうやら事前に申し込みをすると無料で見学させてもらえるらしい。

大阪市市民の方へ 太閤(背割)下水見学施設

まあ現役の下水道なんで本当に入りたいかと言われると微妙ですが。

映画「プリンセス・トヨトミ」で大阪落城時に秀頼の長男、国松を地下道を通じて逃がすというシーンがありましたが、モデルはこの太閤下水でしょうね。

そして、後編の紹介の中にはこうあります。

さらに今年発見されたばかりの真田丸の絵図を手に、タモリさん「真田丸探し」の旅へ!高低差に注目しながら歩くと??謎に包まれた真田丸の姿が明らかに!?

この絵図ってのは「真田丸の謎」に出てきた、広島藩浅野家の資料野中の「諸国古城之図」のことでしょうか。いや、たしかその本では「諸国古城之図」を「これまで注目されてこなかった絵図」と紹介してたと思うんで、今年発見されたのはまた別の絵図なのかもしれません。

個人的には「高低差に注目しながら歩く」というところに大いに期待です。

大阪城から南のエリア。特に谷町四丁目から六丁目、空堀商店街のあたりとか、どうみても自然の産物ではない凸凹だらけなんですよね。高低差マニアのタモリさんにぜひ解説してもらいたい。

P1020054.JPG

たとえば、この写真。さっきの太閤下水から熊野街道沿いに歩いたポイントから南向きに撮った写真です。(下の地図の丸印から矢印の方向に撮った)

ss40438.png

急な下り坂の先の道路(長堀通)をまたいで南の空堀商店街にかけて、かなり急な上り坂になってるのがわかるでしょうか。で、そこから南はまた急な下り坂、といった具合です。ちなみに矢印の方向に歩いたつきあたりにある「旧ヤム邸」のカレーがおいしいのでおすすめです。

当日の副読本はこれですね。

「凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩」販売ページヘ

凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩

  • 作者: 新之介
  • 出版社: 洋泉社