「超監視社会」「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」ほか、ここんとこ読んだ本3冊

やわなべです。

新型MacBookProのTypeCコネクタの不満をたらたら述べてたら「てか、まだマウス使ってるの?w」てな反応をもらって試験的にマウスレス生活実行中です。うん、なってもさして困りませんね。

てなわけで恒例のここんとこ読んだ本3冊です。

超監視社会 / ブルース・シュナイアー

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超監視社会

  • 作者: ブルース・シュナイアー
  • 出版社: 草思社
  • 発売日: 2017-02-03
  • メディア: Kindle本

ITセキュリティの専門家が、スノーデンさんの暴露で明らかになったNSAの行き過ぎた監視ぷりを皮切りに、国家や企業による行き過ぎた監視社会の実態とその対応を提言します。よく言われる「監視は安全や便利さとのトレードオフだ」という議論が、どう間違っていて、どう危険なのかが示されます。このブログにもAnalyticsやAdsenseという、Googleの監視ネットワークの一端が組み込まれてるわけなんですが、ちょっと今後どうしようかと考えるきっかけになりました。あと、個人的にfacebookの利用をやめようと。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT / アンドリュー・S・グローブ

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HIGH OUTPUT MANAGEMENT

  • 作者: アンドリュー・S・グローブ
  • 出版社: 日経BP社
  • 発売日: 2017-01-11
  • メディア: Kindle本

インテルの会長を務められ、昨年亡くなられたグローブ氏の経営論が復刊。1980年代の本なんですが時代を問わず普遍的な内容です。インテルのような生産業ででなくても、経営者という立場でなくとも、チームとしてアウトプットを高めるということに焦点を置き、その向上のためのモニタリングや、環境づくりについて経験とともに練り上げられたメソッドが開陳されます。現在のように、クラウドコンピューティングやクラウドソーシングが入っても、これらの基本は変わらないよなぁ、と。

光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと / 小山慶太

貧しい身から稀代の実験家として活躍したファラデーと、その理論化に大に貢献した残したマクスウェルという、1900年代のイギリスが誇る2大科学者の物語です。とかく対称的な二人の対比も面白いんですが、彼らの活躍を下支えしたイギリスの科学界の環境風土、当時の周りの科学者たちのエピソードも絡んで、楽しめる科学史の読み物となってます。

【今週のBGM】 &DNA / パスピエ

&DNA / パスピエ

2017 / J-Pop

ボーカルの子の声がちょっと苦手で、今まで食わず嫌い気味だったんですが、ちゃんと聞いてみたら歌詞は面白いし、よく聞くと演奏もうまいし凝ってる。センスやスキルのゴリ押し感が薄い、隠れたオシャレ感が気に入ってます。